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    汁物

    フェジョアーダ・コンプレタ☆黒豆のスープ

    • 投稿日2016/04/07

    • 更新日2016/04/07

    • 調理時間40

    ブラジルの代表的な黒豆スープはアフリカから連れてこられた奴隷に食べさせたスープ。 豚の耳、足、尻尾などを加えた煮込んだ100種類以上のスープレシピがあるそうです。 今回はご家庭で簡単に作れる食材を使いました。

    材料4人分

    • 豚挽肉
      200g
    • ニンニク
      3片
    • 玉ねぎ
      1個
    • トマト
      2個
    • サラダ油
      大さじ1.5(またはオリーブ油)
    • 白ワイン
      50cc
    • 黒豆(水煮)
      3~4カップ
    • 黒豆の煮汁
      カップ2(または水)
    • ローリエ
      2枚
    • A
      パクチー(みじん切り)
      大さじ1
    • A
      コンソメ顆粒
      小さじ1
    • A
      小さじ1
    • A
      黒コショウ
      少々
    • チェダーチーズ
      適量(パルメジャーノチーズでも)

    作り方

    ポイント

    アクをすくいながらスープを作る。 缶詰黒豆の場合は缶詰の汁も使うようにして下さい。

    • ニンニク、玉ねぎ、トマトはみじん切りにする。

    • 1

      鍋を中火にかけて温め、サラダ油入れる。 弱火にし、ニンニクを入れて炒め香りを出す。

    • 2

      豚挽肉を入れ、少し火が通ったら白ワインを入れ炒める。 玉ねぎを加えて透き通るまで炒めたら、トマトを入れる。

    • 3

      黒豆(水煮)、黒豆の煮汁、ローリエを入れ、蓋をして10分ほど煮て沸騰したら、弱火にしA パクチー(みじん切り)大さじ1、コンソメ顆粒小さじ1、塩小さじ1、黒コショウ少々を加えて15分ほど時々アクをすくって煮込む。

    • 4

      味を確認して足りなければ塩小さじ1/2弱(分量外)を足してください。

    • 5

      器に盛り付け、チェダーチーズやパルメジャーノチーズをかけるとより一層美味しいです。

    • 6

      【乾燥の黒豆を煮る場合】 黒豆(乾燥)2カップを鍋に水1リットル水と一緒に入れて中火にかけ沸騰させる。

    • 7

      1カップの冷水を入れる(ビックリ水といって黒豆が早く煮あがるばかりか、皮が皺にならない)。 中火で沸騰させ、更にもう一度1カップの冷水を入れる。 同様に3〜4回繰り返しながら、蓋をして弱火で2時間ぐらい豆が柔らかくなるまで煮る。

    • 8

      煮汁はスープに使えます。 もちろん水煮の缶詰でもOKです。

    レシピID

    137806

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    Rune吉村ルネ
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    Rune吉村ルネ

    エイジングケア料理家

    • フードコーディネーター

    エイジングケア料理家  多忙な毎日を過ごしながら夫と自分の健康を考える健康ヲタレシピ。 企業と食の仕事を両立させ、多忙な毎日を送る。 病気にさせない、ならないレシピを考えて30年。 家族構成は成人した子供二人が独立し夫と二人暮らし。 2016年FOODISE(旧タベラッテ)からこちらに移籍。この年のレシピを確認してますが理解不明な箇所が見つかりましたらご一報下さると嬉しいです。 減体脂肪、健康、簡単料理をモットー ✨減体脂肪で体調改善 ✨病気知らずの簡単レシピ ✨レモンやフルーツで健康に 簡単だから心穏やかに作れてダイエットに繋がる! 📸レシピ開発と料理撮影 ❇️雑誌ネット媒体掲載多数  ・海外生活30年🇺🇸🇪🇸 ・現在🇯🇵 ■プロフィール詳細 https://bio.site/U6vN7o ------------------- 自己紹介 ------------------- NY在住の日本人デザイナーと結婚し渡米。 多人種が多いNYで、世界の様々な食文化に触れ、食への刺激を受ける。 夫が生活と活動の場をスペインに移し10年間過ごす。自然豊かな地中海ダイエットに触れる。 世界の各地への旅を通して様々な食文化に触れさらに食への造詣を深める。 2007年スペインからシアトルへ、その後カリフォルニアへ移住しblogを始める。 料理コンテストで数々のグランプリ100以上を受賞し、企業のレシピ開発、アンバサダーとしても活躍。 長年の海外生活を終え2014年に帰国し、企業のPR活動に従事。 世界の様々な食文化に触れながら、家族の健康と病気にならない方法を書物などを通して学ぶ。 自らの食の経験から、調理の工夫次第で人の体はいつまでも若くいられ健康になれると確信。 ユーザーに支持されている企業の時短ローカーボ100レシピを共同で開発し、撮影にも携わる。 自らも仕事をしながら短時間で作れる健康レシピをSNSに投稿しユーザーに好評を得ている。

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