柔らかでくちどけの良いマロンプリン。スーパーなどでも手に入りやすいマロンクリームを使用して手軽に秋スイーツを楽しめます。 寒天を使って作るプリンはスができたり、蒸し上がりがわかりづらいなどの悩みもなく、型からもつるんときれいに出てくるので簡単です。
卵黄は生食可能な新鮮な卵を使用してください。 カラメルーソースは作りやすい分量のため、少し余ると思います。 生クリームはできれば動物性の乳脂肪分45%程度の物がおすすめです。 #かんてんぱぱタイアップ
鍋にグラニュー糖、水を入れて中火にかける。沸騰して端からうっすら色づいてきたら、鍋をゆすって全体が均一に茶色く色づくようにして火を止める。
余熱で濃い茶色になるまで少し待ってから、熱湯を少しずつ加えてカラメルソースを作る。 (熱湯を加えると一気に蒸気が上がるので、蒸気でやけどしないように気をつけてください。) 耐熱プリン容器にカラメルソースを注ぎ入れる。
鍋に牛乳、生クリーム、マロンクリーム、かんてんクックを入れて混ぜ中火にかける。 沸騰したら弱火にして、1分ほど加熱して寒天を煮溶かす。 卵黄を加えてすぐによく混ぜる。
カラメルソースを入れた容器に3を注ぎ入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
型出しする場合は型とプリンの間に空気を入れるようにナイフなどで少し隙間を作り、逆さにするときれいに型出しできます。 プリンの上に泡立て済みのホイップクリーム(市販)をしぼり、お好みで栗の渋皮煮やハーブを飾る。
419817
hoppe
料理研究家
hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)