卵にマヨネーズや牛乳が入ることでふんわり仕上げ♪ シンプルで飽きのこないスクランブルエッグをはさんだ卵サンドです。 朝、昼、晩、夜食など、どのタイミングでも食べやすくて大人気! ラップに包んで持ち運びやすく、お弁当や軽食にも喜ばれます。
・卵を半量ずつ調理することで加熱むらを防ぎ、ふんわり仕上げます。 ・卵を焼く時の火加減は、強いとかたくなったり焦げる原因となり、弱いとトロトロ(ホテルのモーニングのような仕上がりで美味しいですがサンドイッチには不向き。)になるので、工程3に記載した適温の状態で調理してください。 ・卵は余熱で火が通ることも考慮し、液体部分がなくなったらお皿に取り出します。 ・粒マスタードは抜いてもOKです。 ・パンの耳が気になる場合は最初に切っておきます。(卵をはさんでからでも大丈夫ですが、型崩れの原因になることも。)
食パン(8枚切り)の片面にバター(マーガリンでもOK)を薄く塗り、粒マスタード、マヨネーズも塗る。
<卵は半量ずつ調理する> 卵2個にA マヨネーズ小さじ1(4g)×2、生クリーム(牛乳でもOK)大さじ2×2、(あれば)味の素Ⓡ少々、塩2つまみ×2、こしょう少々の半量を入れ、空気を抱き込ませるようにしてよく混ぜる。
卵焼き器にバターを熱して広げ、菜箸に少し卵をつけて落とす。 卵がジュワッと膨らむように焼けたら適温、そのタイミングで卵を流し入れる。
周囲が固まったら大きくぐるっと混ぜる、を何度か繰り返し、液体部分がなくなったらすぐにお皿に取り出して冷ます。(工程2~4を再度行う。)
食パンのバター、粒マスタード、マヨネーズを塗った面にスクランブルエッグ(卵2個分)を広げ、厚みをととのえてもう1枚のパンではさむ。(これをもう1つ作る。)
2つのサンドイッチを重ね、ラップで包んで天板など適度な重しを10分程度のせて形を安定させる。 ラップをはずし、1つずつパン切り包丁で対角線に沿って切る。(三角のサンドイッチ8個完成。)
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佐藤 加奈子(kaana57)
料理研究家
高校生の息子と2人暮らしのワーママ。 「体の内側から元気をサポート」をモットーに、栄養バランスを重視したごはんづくりを心がけています。 フルタイム勤務だと「じっくり」「丁寧に」料理と向き合う時間はなかなかとれないのが実情。 同じお悩みをお持ちの皆さまと同じ目線で試行錯誤しながら、料理の楽しさをお伝えします。 皆さまの食に関するご要望・お悩みに、私のレシピが少しでも寄り添うことができれば嬉しいです♪ 簡単でも心のこもった一品を☆ 心も体も喜ばれますように... ◎資格◎ ・認定ヘルスフードカウンセラー1級 ・料理&ブレッド講師ライセンス ・フードスタイリストBTC資格