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    きめ細やかな鶏と玉子のそぼろ丼

    • 投稿日2023/02/08

    • 更新日2023/02/08

    • 調理時間30

    せっかく作っても鶏そぼろはパサパサで卵はもはやスクランブルエッグになったり...シンプルだけど意外と難しいそぼろ。しかしこの作り方なら誰でもしっとり滑らかな口当たりのきめ細やかなそぼろが作ることができます。特段難しいこともないので是非ともお試しください。

    材料4人分作りやすい分量

    • 鶏ももひき肉
      300g
    • 4個
    • A
      100~150ml
    • A
      しょうゆ
      大さじ2
    • A
      みりん
      大さじ1
    • A
      砂糖
      大さじ1
    • A
      しょうが
      1かけ分
    • B
      サラダ油
      大さじ2
    • B
      小さじ1/5
    • ごはん
      適量

    作り方

    ポイント

    鶏そぼろの作り方をマスターすれば、もちろん豚でも牛でも他のひき肉でも応用がききます。 フライパンはテフロン加工で、なおかつ金属製の泡立て器が使用できるものがベストです。 金属製使用が難しい場合はシリコン製が便利です。今どきは100円ショップでも購入できます。 泡立て器が使用できないもしくはない場合は、菜箸を4~6本まとめてご使用下さい。 作るポイントは、冷たいフライパンから始めることと、状態をよく観察してかき混ぜること。 少しだけ手間はかかるけど、その手間(愛情)注いだ分だけとっても美味しく仕上がりますよ。

    • 人数分のごはんを炊く。 しょうがをすりおろす。

    • 1

      フライパンに鶏ももひき肉、A 水100~150ml、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、しょうが1かけ分を入れ、火をつける。 弱中火でゆっくり火を通していきながら、ひき肉を木べらでほぐしながら混ぜる。 この時のほぐし加減が仕上がりに一番影響するのでしっかり混ぜて下さい。

      工程写真
    • 2

      ふつふつと湧いてきたらもうこれ以上ひき肉同士がひっつくことはないので安心を。中火にして時々全体が混ざるようにかき混ぜる。

      工程写真
    • 3

      水分がなくなってきたら最後はやや強火にしても大丈夫。 少し水分が残ってるぐらいのところで火を止める。 これ以上水分が蒸発しないよう器や保存容器に移す。 鶏そぼろの完成です。

      工程写真
    • 4

      フライパンに卵、B サラダ油大さじ2、塩小さじ1/5を入れ、弱火にかける。

      工程写真
    • 5

      泡立て器、もしく菜箸数本で素早く混ぜる。 外側から固まってくるので、固まったそばから内側にむけて絶えず混ぜかける。

      工程写真
    • 6

      半熟より少し固まったかなくらいのところで(写真参照)、今度は木ベラに持ち替えてかき混ぜる。

      工程写真
    • 7

      木べらでは垂直に玉子の塊を細かくするようにしながら炒る。 9割火が通ったところで器もしくは保存容器に移して余熱で火を通す。この時多少玉子同士が引っ付いていても玉子全体に油が回っているので、最後盛り付けの際にスプーンでほぐせます。

      工程写真
    • 8

      器にご飯、その上にそぼろを半々ずつ盛る。

      工程写真
    レシピID

    453774

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    モデル料理家・茉莉香

    フードコーディネーターや料理教室のアシスタントを経て、現在は平日はモデル、週末は料理専門の家政婦をしている茉莉香です。 長年仕事でも仕事以外でも料理ばかりしていますが、それでも飽き足りる事なく料理が大好きで毎日何かしら作っています。 そんな中で思うのは「料理とは愛」だということ。 家族や友人や恋人の喜ぶ顔を思い浮かべて料理を作る、あるいは食べる人の体調や気分まで考えて献立を考える、もちろん自分が食べる為に作るのだって、全部が愛ある行為だと思うのです。 これを読んでいる皆さんも、きっと愛すべき人の為に美味しいご飯を作ってあげたくてNadiaのレシピを見ているはずです。 そんな皆さんに、私が長年キッチンに立ち続け作ってきた料理のレシピを共有できたら幸いです。 忙しい毎日の中で簡単に作れる料理から、ここぞという日のおもてなし料理まで、 皆さんの食卓が愛に溢れるようなレシピを提供したいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 茉莉香

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