もうすぐクリスマスですね♬ 忙しくても家族や友人、恋人の為におうちでホリデームードを楽しみたいという方を応援したい!という思いから手軽に作れるメニューを考えました。 牛もも肉のパイ包み焼きを食卓に出したら、わー!と歓声が上がること間違いなし♬写真2枚目のように大皿に盛り、サラダでぐるっと囲うのもおすすめ。 パイのサクサク感を活かすため、お皿にソースをのせてから切り分けたパイをのせてくださいね。パイを切る時は、肉汁がじゅわーっと溢れてきます。テーブルで切り分ければきっと盛り上がりますよ〜。
・冷凍パイ生地を使っても良いのですが、もし時間があったらぜひ手作りにも挑戦してみて下さい♬材料3つで、市販のものよりヘルシーに、驚くほど美味しくできますよ!こねたり発酵させる必要もありません。 ・肉は焼く前に必ず1時間ほど冷蔵庫から出しておき、塩こしょうは焼く時にすること。肉の焼き加減や柔らかさに差が出ます! ・肉から出た肉汁は全てソースへ。旨味を余すことなく頂きましょう!
・牛もも肉(かたまり)は焼く1時間前に冷蔵庫から出し、常温に戻しておく。 ・バターは1センチほどの角切りにし、粉類は振るっておく。
パイ生地を作る。A 強力粉、薄力粉各100g、バター100g、水80mlのうち粉類とバターを手ですり合わせ、パウダー状にする。そこへ水を加え、ひとまとまりにし、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
牛もも肉(かたまり)に塩こしょうをし、油をしいたフライパンで弱火〜中火で焼き付ける。全面焼き付けたら、ホイルに包んで保温する。 ※肉汁の残ったこのフライパンでソースを作るのでそのままにしておく。
①のパイ生地を取り出し、2つに分けて麺棒で伸ばす。下の生地は肉よりひと回り大きく、上の生地はさらにひと回り大きくし、肉をぴったり包む。 ※ホイルに残った肉汁は、肉を焼いたフライパンに移す。
余った生地を切り取り、紐状に伸ばしてふちにのせ、フォークを押し付けて上下の生地を合わせる。溶き卵を塗り、230℃に余熱したオーブンで約20分焼く。
パイを焼く間にソースを作る。B 肉汁全て、赤ワイン100ml、水100ml、醤油大さじ2、蜂蜜大さじ1、水溶き片栗粉大さじ2をフライパンで煮詰め、とろみをつける。
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高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」