レシピサイトNadia
    主食

    秋の味覚【松茸ごはん】うま味で減塩&驚くほど美味しい!

    • 投稿日2021/10/10

    • 更新日2021/10/10

    • 調理時間50(お米を水に浸す時間は除く)

    秋の味覚『松茸ごはん』 昆布だしと酒・醤油に、ほんの3振り程度のうま味調味料(味の素)で 驚くほど美味しく仕上がります! 醤油の量は最小限に減らして、松茸の香りをたっぷり味わってみてください。 ほんの少しのうま味(味の素)で減塩とは思えないほど美味しく仕上がります。 おだしはぜひ昆布だしで! シンプルな昆布のうま味とうま味調味料の組み合わせは旨味が数倍にもアップして、 本当に美味しくなります☆ ぜひ試してみてください。 あまり濃い色に仕上げたくない場合は 淡口醤油(うすくち醤油)を使ってください。 ※淡口醤油は塩分高めなので少し控え気味で使うと良いです。

    材料4人分

    • お米
      2合
    • 松茸
      2本
    • A
      大さじ3
    • A
      醤油
      大さじ1
    • A
      味の素®
      3振り
    • 昆布だし
      340ml前後

    作り方

    ポイント

    ☆松茸は長さをカットするときは包丁を使用しますが、 小分けにする時は手で裂いた方が味がしみこみやすくなり食感も風味もアップします。 ☆醤油は淡口醤油(うすくち醤油)の方が見た目が薄い色に仕上がります。 淡口醤油は塩分が普通の醤油よりも少し多めなので、 減塩されている方は淡口醤油の場合(小さじ2と1/2)で作ってみてください。 ☆お出汁は昆布のみが断然美味しいです。 昆布だしは水に一晩昆布を浸しておくだけの簡単につくれるお出汁で十分です。

    • ●お米を洗い水に30分ほど浸して吸水したあと、ザルに上げて水気をきっておく。 ●水400mlに昆布5㎝×5㎝程度のものを入れてひと晩浸けておく。(浸しておくだけでOKです)

      工程写真
    • 1

      松茸の根本の硬い部分(石づき)をえんぴつを削るように切り落とし、ボウルに水を入れた中でサッと振り洗いして土を落とし、すぐにキッチンぺーパー等で水気をふき取る。 これを食べやすい大きさに長さをカットし、手で裂いておく。

      工程写真
    • 2

      水気をきったお米を炊飯器のお釜に入れ、A 酒大さじ3、醤油大さじ1、味の素®3振りを加え、2合分の目盛りまで昆布だしを注ぐ(昆布は取り除いておく)

      工程写真
    • 3

      上に裂いた松茸をのせて普通に炊く。

      工程写真
    レシピID

    423476

    質問

    作ってみた!

    「炊き込みご飯」の基本レシピ・作り方

    こんな「松茸ごはん」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    金子美和(さとみわ)
    • Artist

    金子美和(さとみわ)

    料理研究家・料理ブロガー

    • 調理師
    • トータルフードコーディネーター
    • 上級食育アドバイザー
    • ベジタブル&フルーツアドバイザー
    • 雑穀マイスター
    • 食生活アドバイザー

    2児の母。 「美味しく食べて健康に過ごす」をモットーに 毎日続けられる簡単で体に優しいお料理やスイーツ作りを考案しています。 きっかけは、食生活を変えたことで、自分をはじめ家族の体質が改善したこと。 自分と子供のアトピーや花粉症などのアレルギー症状が以前よりも軽くなり 風邪をひきやすかった子供や旦那さんも 今ではほとんど風邪をひかなくなりました。 高血圧な旦那さんのために、減塩でも美味しく食べれる料理を作り 私は歳を重ねるたびに感じるお肌の老化や疲労、ストレスなどを少しでも抑えたくて、 体の中から健康的になれるよう、毎日の食事に気を付けています。 ◎なるべく動物性のものを使わなくても美味しく作れるスイーツ。 ◎甘さを抑えて美味しく作れる米粉のスイーツ。 ◎塩分控えめでも「旨い!」と言ってもらえる毎日のおかず。 ◎砂糖を減らしても「これおいしい~」と子供が喜ぶメインのおかず。 ◎子供と一緒に作れる簡単おやつ。 毎日食べる食事。 続けることが一番大切です。 簡単に作れて、どこでも手に入る食材を使ったレシピを提案していこうと思っています。 私のレシピが皆様の健康に少しでも役に立てたら嬉しいです。 資格:上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・トータルフードコーディネーター・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・ダイエット検定1級・調理師免許・ホームパーティー検定3級

    「料理家」という働き方 Artist History