鶏むね肉と春野菜を炒め、ハニーマスタードソースで味付けしました。 ご飯にもビールにもぴったり! 鶏むね肉には、抗酸化作用が高くアンチエイジング効果が期待できる栄養素が豊富。 また、スナップえんどうや新じゃがいもなどの春野菜には、ビタミンCが豊富に含まれ、免疫力を上げ、高い抗酸化作用が期待できると言われています。 今の時期にぴったりな元気になれる一皿です!ぜひ作ってみてくださいね。
・鶏むね肉は液体塩こうじに漬け込むことで、柔らかくジューシーな仕上がりになります。 ・野菜をフライパンで炒める際にも、液体塩こうじを加えることにより、野菜のうま味や甘みを引き出しています。 ・スナップえんどうは、鮮やかな色とシャキっとした食感を残すため、フライパンで炒めずに、液体塩こうじをふり、レンジで加熱しています。面倒なら他の野菜と一緒に炒めて頂いてもOKです。 ・新じゃがいもは、あらかじめ電子レンジで加熱しておくことで、炒め時間を短縮しています。 ・新じゃがいも、新玉ねぎは、普通のじゃがいも、玉ねぎで代用可能です。普通のじゃがいもを使う場合は、皮をむいてお使いください。 ・オリーブオイルは、米油やサラダ油などで代用可能です。
・鶏むね肉は繊維に対して垂直にそぎ切りし、ポリ袋に入れる。液体塩こうじ(大さじ2)を入れ、よく揉み込む。袋の空気を抜き、口を閉じて冷蔵庫で30分ねかせる。 ・新玉ねぎ、ピーマン(赤)はひと口大に切る。 ・スナップえんどうは筋をとって耐熱容器に入れ、液体塩こうじ(分量外、小さじ1)をふり、ふんわりラップをかけて、電子レンジ(600W)で1分加熱する。
新じゃがいもはひと口大に切る。耐熱容器に入れてラップをふんわりかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、片栗粉をまぶした鶏むね肉を入れて中火で焼く。
鶏むね肉に焼き色がついたら裏返し、裏面も焼く。 鶏むね肉をフライパンの端に寄せ、新玉ねぎ、ピーマン(赤)、新じゃがいもを入れて弱めの中火で焼く。
鶏むね肉に火が通り、野菜にも焼き色がついてきたらA 粒マスタード、はちみつ各大さじ1と1/2、マヨネーズ大さじ1、ケチャップ大さじ1/2を加える。食材に絡めるように混ぜて、仕上げにみりん、スナップえんどうを加えて一混ぜして火を止める。
皿に盛り、お好みでスナップえんどうを開いて飾る。
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富岡清美
料理研究家
世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。料理研究家。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、妊娠、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 他の食の資格:利酒師、メディカルハーブコーディネーター、食空間プランナーなど