お酢の代わりにレモン果汁を使ったちらし寿司です。 塩麹のまろやかな塩味と、レモンの爽やかな香りと酸味で、とても食べやすい味わいに仕上がります。 おもてなしごはんやハレの日のごはんにもオススメです。
・ゆで卵とごはんは、しっかり冷ましてから盛り付けてください。 ・具材は上記以外でも、お好みのもので◎
鶏ささ身は耐熱容器に入れてA 砂糖小さじ1/2、塩1/4、酒大さじ1を揉み込む。5分ほどおく。
ふんわりラップをして、600Wのレンジで4〜5分加熱し、そのまま予熱で2分蒸らす。ラップを外し、筋を取りながらほぐす。
きゅうりは薄切りにし、フリルレタスは小さめにちぎる。レモンは半分を薄切りに、半分は搾る。
ゆで卵は白身と黄身に分け、それぞれみじん切りにする。
温かいごはんにB 塩麹大さじ1、レモン汁1/2個、砂糖おさじ1を加えて切るように混ぜ、冷ます。
器に④のごはんを盛り、ささ身、ゆで卵、きゅうり、レモン、フリルレタスを盛り付ける。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。