ハナマルキ 液体塩こうじを使って、ふろふき大根を作りました。 冬場の大根は辛みが少なく、煮ると甘みが増して美味しくなるので、上品な甘み、旨味を感じる液体塩こうじで茹でました。 味噌だれをかけました。割烹料理屋でいただくような、美味な一皿のできあがり♪
①大根を下茹ですることで、味がしみ込みやすくなります。 ②大根に被るように、水をひたひたに入れて欲しいので、小さめの鍋を使ってください。 ③下茹でするときに、あれば米のとぎ汁を使ってください。レシピはない場合は想定して、お米を代用しています。 ※調理写真には実山椒を乗せていますが、柚子の皮、山椒、ごま、七味など、お好みのものをトッピングしてください。
①大根を幅3cmに切り、皮を厚めに剥いて、面取りする。 味がしみ込みやすいように、大根の1/3の深さまで、十字に切り込みを入れる。 ②鍋に水400㏄、お米 大さじ1(分量外)、大根を入れて、沸騰したら弱火にし、櫛がすっと通るまで、蓋をして茹でる。※水気が減ったら、足してください
耐熱容器にA 酒大さじ1.5、みりん小さじ2、砂糖大さじ1をいれて、電子レンジ(500W)で、1分加熱し、アルコールを飛ばす。ボウルに移し、B 赤味噌30g、白味噌50gを混ぜ合わせます。※煮汁は味噌だれの硬さを調整するのに加えて下さい。
鍋に水、液体塩こうじ、切り込みを入れた面を下に大根を入れる。沸騰したら、蓋をして、弱火で、お箸でほろっと切れるくらいの柔らかさまで煮る。
器に切り込んだ部分を上にして、味噌だれをかけて、完成です。
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ぐるまん食堂
料理研究家くつろぎの食卓
🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺 品数が少ない頃がありました。 煮物が下手な頃がありました。 鍋を焦げ付かせたこともありました。 家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。 落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、 おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🍳 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。