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一口食べればフワッ!しゅわっ!とした口溶け♪抹茶のほろ苦い風味、栗がごろごろたっぷり入った至福スイーツ。 バター・オイル・ベーキングパウダーを使わなくてもふんわり膨らんで、味の奥行も出ますよ。
※オーブンによってクセがあるので焼き時間を調整して下さい。 ※冷めても美味しいですが、しぼんでふっくら感がなくなります。逆さにするとしぼみ防止ができますが、グラスですのでなかなか難しいです。紙コップの場合は底を洗濯ばさみで挟んで吊るしておけます。
【材料を切る】 栗甘露煮5粒を粗みじん切りにする。 3粒はトッピング用に残す。
【生地を作る】 A 卵黄2個分、栗甘露煮シロップ30㎖、きび砂糖15gをよく混ぜ合わせたら牛乳を少しづつ加えながら混ぜる。 ふるったB 薄力粉50g、抹茶パウダー10gを加え、ダマが無くなるまで混ぜる。
【メレンゲを作る・混ぜる】 C 卵白2個分、塩ひとつまみを角が立つぐらいまで泡立てる。 ❶を一気に加え、メレンゲをつぶさない様に全体が馴染むまで大きく混ぜる。
【オーブンで焼く】 ❷を耐熱グラスの8~9分目程度まで入れ、粗みじん切りにした栗甘露煮を入れる。グラスの底をテーブルに何度か打ち付け中の空気を抜く。 170℃に余熱したオーブンで20分~25分焼き、更に150℃で10分焼く。
【盛りつける】 ❸の上にホイップクリーム、粒あん、栗甘露煮をトッピングして完成! ※焼き立てを召し上がれ!
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。