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    主菜

    メキシコ風スパイシーカカオチキン(ポジョデモーレ)

    • 投稿日2020/01/08

    • 更新日2020/01/08

    • 調理時間45

    これはクセになる美味しさ!メキシコのご馳走チキン煮込み「ポジョデモーレ」 ポジョ = 鶏肉 モーレ = 濃厚なソース 昔はカカオが貴重だったため、結婚式やお祝い等、特別な日に食べる料理でした。 ダークチョコレートを使うので深いコクとほんのりとした甘みが加わり、メキシカンなスパイシー感、トマトの爽やかなうま味がジューシーなチキンとぴったり♪ 沢山のうま味が詰まっていて美味しいですよ!記念日のディナーにオススメです。

    材料2人分

    • 鶏もも肉
      2枚
    • 玉ねぎ
      ½個
    • ブロッコリー
      60g
    • 赤・黄パプリカ
      各¼個
    • 素焼きアーモンド
      15粒
    • レーズン
      大さじ1
    • にんにく
      2片
    • オリーブオイル
      大さじ1
    • ふたつまみ
    • 胡椒
      少々
    • A
      チリペッパー
      小さじ1
    • A
      シナモンパウダー
      小さじ¼
    • B
      トマト缶
      1缶(400g)
    • B
      100㎖
    • B
      コンソメ顆粒
      小さじ1
    • B
      ひとつまみ
    • ダークチョコレート(カカオ70%)
      40g

    作り方

    ポイント

    ・食感のアクセントにアーモンドを加えているのであまり細かくしすぎない様にして下さい。 ・レーズンを加えることでチョコレートの風味に合うフルーティーなコクが出ます。 ・「チリパウダー」は唐辛子、にんにく、オレガノ、クミンが混ざったスパイスです。これを使うことでメキシカン風味になります。一般的なスーパーのスパイスコーナーでも手に入りますよ。 ・チョコレートを加えたら焦げやすくなるので、弱火で混ぜながら加熱して下さい。

    • 【材料を切る・下味を付ける】 鶏もも肉の両面に塩、胡椒をふって下味を付ける。 玉ねぎ、にんにく、レーズンはみじん切りにする。ブロッコリー、赤・黄パプリカは食べやすい大きさに切る。素焼きアーモンドは細かく砕く。

      メキシコ風スパイシーカカオチキン(ポジョデモーレ)の下準備
    • 1

      【焼く】 フライパンをあたためてオリーブオイルをひき、中火で鶏もも肉の皮面から焼き色が付くまで加熱する。ひっくり返して蓋をし、4分加熱する(中まで火を通して下さい)。 ブロッコリー、パプリカは空いているスペースで炒める。 具材を一旦取り出す。

      メキシコ風スパイシーカカオチキン(ポジョデモーレ)の工程1
    • 2

      【炒める】 同じフライパンで、玉ねぎ、にんにく、レーズン、素焼きアーモンド、A チリペッパー小さじ1、シナモンパウダー小さじ¼を加えて中火で玉ねぎがしんなりするまで炒める。

      メキシコ風スパイシーカカオチキン(ポジョデモーレ)の工程2
    • 3

      【煮る】 B トマト缶1缶(400g)、水100㎖、コンソメ顆粒小さじ1、塩ひとつまみを加えてトマトを潰しながら中火で5分煮込む。

      メキシコ風スパイシーカカオチキン(ポジョデモーレ)の工程3
    • 4

      ダークチョコレート(カカオ70%)を加えて溶かし、❶の鶏もも肉を戻し入れて弱火で3分煮る。

      メキシコ風スパイシーカカオチキン(ポジョデモーレ)の工程4
    • 5

      【盛り付ける】 お皿に鶏もも肉と❶の野菜を盛り付け、❹のソースをかけて完成! バターライスと合わせてもオススメです!

      メキシコ風スパイシーカカオチキン(ポジョデモーレ)の工程5
    レシピID

    384074

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    三浦ユーク
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    三浦ユーク

    料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)

    料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。

    「料理家」という働き方 Artist History