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    • 公開日2018/06/19
    • 更新日2018/06/19
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    夏にぴったり!からだに優しくておいしい!カラフルな「フルーツシロップ」を作ろう

    そのまま食べても美味しいフルーツですが、お砂糖とお酢を使ってシロップ漬けにするのもおすすめ! ヨーグルトにかけたり炭酸水で割ったりとアレンジができ、保存もきくので、フルーツのある生活をより楽しむことができますよ。素材にこだわった、からだに優しい「フルーツシロップ」で夏のフルーツを楽しんでみませんか。

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    夏にぴったり!からだに優しくておいしい!カラフルな「フルーツシロップ」を作ろう

     

    フルーツの楽しみ方が広がる!フルーツのシロップ

    ビタミンやミネラルが豊富なフルーツ。健康や美容のためにも、毎日欠かさず食べているという方も多いのではないでしょうか。

    そんなフルーツをお砂糖とお酢でシロップ漬けにすることで、そのまま食べるのとはまた違ったフルーツの味わい方ができますよ。保存がきくので旬の味を長く楽しむことができるのもおすすめポイントです。

    基本の作り方をおさえておけば、どんなフルーツでもシロップにできます。フルーツをまとめ買いしたときやお土産や贈り物でたくさんいただいたときにも覚えておくと便利なレシピです。

     

    とっても簡単!フルーツシロップを作ってみよう!

    今回ご紹介するフルーツシロップのレシピは、お酢を使っているので、砂糖だけで作るよりも爽やかな仕上がりになり、フルーツの甘味と酸味を引き立ててくれるのが特徴です。

    また、使う砂糖にも一般的な砂糖よりも消化吸収のスピードがゆっくりな、スプーン印の「スローカロリーシュガー」を使用すれば、より体にやさしく、フルーツシロップを楽しむことができます。
    せっかく手作りするなら、材料にもしっかりこだわって、毎日でも食べられる体にいいものを作りたいですよね!

    【材料】
    容器容量:1ℓ
    ※容器サイズ 口径直径10cm×高さ16cmの瓶がおすすめです。
    スローカロリーシュガー…600g
    酢…300~350ml
    お好みのフルーツ…500g
    ※砂糖と酢の配合は、お好みで調整して大丈夫です。

    【作り方】
    1.フルーツは適宜カットし、清潔な密閉できる瓶に入れる。

    2.鍋に酢とスローカロリーシュガーを入れて火にかけ、スローカロリーシュガーを溶かし、粗熱が取れるまで冷ます。

    3.1の瓶に2を入れ、冷蔵庫で保存する。

    作ったフルーツシロップは、翌日から食べられます。ヨーグルトにかけたり、炭酸水で割ったりと楽しみ方はいろいろ。暑い夏ならかき氷のシロップに使ってもいいですし、寒い冬ならホットドリンクにしてもいいですね!

    フルーツは、長期間漬け込んでおくと退色してしまいますので、作って10日~2週間程度で食べきるか、取り出しておくのがおすすめ。シロップ自体は冷蔵庫で半年ほど保存できます。

     

    いろんなフルーツで楽しもう!おすすめのフルーツシロップ3選

    フルーツのフルーツシロップはフルーツ1種類で作るのもいいですが、せっかくなら素材を組み合わせて作ってみませんか? 相乗効果で風味がアップし、彩り鮮やかで見た目にも楽しめますよ。

    とはいえ、どんな組み合わせがいいのか迷ってしまいますよね。そこで、おすすめの組み合わせを3つピックアップ! アレンジ方法も合わせてご紹介します。

     

    甘酸っぱくて爽やか♪パイン&セロリのシロップ

    パイナップルの黄色とセロリの緑がとってもきれいなフルーツシロップです。甘酸っぱく香りよいパイナップルとセロリの組み合わせは意外に感じるかもしれませんが、こうした市販にはなかなかないものを作るのが自家製の醍醐味。甘さや酸っぱさをまとったセロリも結構いけますよ!

    くわしいレシピはこちら
    ●『パイン&セロリ』のシロップ

    【おすすめのアレンジ方法】
    焼き立てのトーストに『パイン&セロリ』のフルーツシロップをオン! 黄色と緑の色鮮やかなトーストは、朝食にいただくと元気が出そうですよね。パイナップルとセロリは漬けた形状のままのせてもいいですし、食べやすい大きさに切っても◎。

    香りのよいフルーツシロップはソーダ割にもぴったり。シュワっと冷たい爽やかなドリンクをぜひお試しください。

     

    おかずのトッピングにも使える!プチトマト&レモンのフルーツシロップ

    カラフルプチトマトのフルーツシロップですが、酢を少し控えてレモンを加えることで、フルーティーな仕上がりに。もちろん、一緒に漬けたレモンも食べられます。トマトが主役なので、料理に添えるなど幅広く使えます。

    トマトは漬け込んでもあまり色褪せずきれいな見た目を保てますが、長く保管しておくと水分が出てきて傷みやすくなります。そのため、早めに食べ切ることをおすすめします。

    くわしいレシピはこちら
    ●『プチトマト&レモン』のシロップ

    【おすすめのアレンジ方法】
    ヨーグルトにのせて朝食に、ハード系のチーズと盛り合わせてワインのおともに。

    絹ごし豆腐にトマトとレモンをのせてフルーツシロップをかければ、ヘルシーデザートのような感覚で楽しめる一品にもなりますよ。

     

    ハーブ香る大人っぽい風味!グレープフルーツ&オレンジ&ローズマリーのシロップ

    ほろ苦さと酸味のあるグレープフルーツのシロップは、酢を若干減らして甘味と香りを生かすのがポイント。同じ柑橘類で甘味のあるオレンジを加えることで、より食べやすくなります。また、オレンジと相性のいいローズマリーを一緒に漬け込むことで、ハーブの香り漂う大人っぽい風味に。甘いだけじゃない、複雑な味をお試しください。

    くわしいレシピはこちら
    ●『グレープフルーツ&オレンジ&ローズマリー』のシロップ

    【おすすめのアレンジ方法】
    鶏肉×柑橘類は料理でもよく見かける相性の良い組み合わせ。淡白な蒸し鶏に、添えれば、おしゃれなサラダ風の一皿に。アクセントに胡椒を振ってもよさそうですね。

    ドリンクで楽しむなら、紅茶割がおすすめです。ハーブをきかせているので、お湯で割るだけでもその香りは十分楽しめます。午後のティーブレイクや就寝前のほっと一息つきたいときにぜひ。

     

    フルーツシロップにスローカロリーシュガーがぴったりな理由

    フルーツシロップでは砂糖をたくさん使うので、どうしても健康面が気になるという方もいるかもしれませんね。

    糖質が気になるけれど、甘みやおいしさもしっかり感じられる、素材の風味をいかしたフルーツシロップを作りたい。そんな方にはスローカロリーシュガーがおすすめです。糖質がゆっくり吸収されるので、罪悪感が少なく、おいしいフルーツシロップを楽しむことができます。さらにゆっくり吸収すると、満足感も長持ちするので、無駄な間食なども防げ、とってもヘルシー。植物由来100%で、合成甘味料・添加物不使用なのも嬉しいポイントです。お子さまにも使っていただける、安心で体にやさしいお砂糖で、シロップ漬けに挑戦してみませんか?

    詳しくはこちら

    スローカロリーシュガーの魅力や、おすすめレシピをまとめたこちらのページもぜひご覧ください。料理研究家のコウケンテツさん監修の料理やスイーツなどいろいろなレシピを紹介していますよ!

    編集協力:三井製糖株式会社

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