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    • 公開日2019/09/26
    • 更新日2019/09/26
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    美容と健康の味方!アメリカ産ブルーベリーを使った特別イベントに潜入!

    ブルーベリーと言えば「目に良いフルーツ」というイメージが強いですが、それ以外にも美容と健康に嬉しい効果がたくさん。そしてデザートだけではなく、料理にも使える優秀な食材なんです。先日、そんなブルーベリーの魅力を伝えるフードバトルイベントが開催されました! イベント当日の様子をオリジナルレシピと共にNadia Artistの中元千鶴さんにご紹介いただきます。

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    美容と健康の味方!アメリカ産ブルーベリーを使った特別イベントに潜入!

     

    美容や健康に嬉しい効果がたくさん♪アメリカ産ブルーベリーを使ったフードバトル

    皆さんはブルーベリーと聞くと、どんな印象を持たれますか? 「目に良い」というイメージが先行するブルーベリーですが、実は美容や健康にもとっても良いフルーツなんです! そんな女性に嬉しいブルーベリーの魅力をもっと知ってもらおうと、USハイブッシュブルーベリー協会とNadiaがタッグを組んで、フードバトルイベントを開催。Nadia初となるこのフードバトルイベントの様子を、くまなくご紹介します!

     

    二人の料理家が本気で戦う!美容と健康がテーマの 「ブルーベリーを使ったおもてなし料理」

    まずはブルーベリーの詳しい紹介から始まりました。ブルーベリーは実は1カップ150gあたり80kcalと低カロリーなフルーツなんです。しかも脂肪分はほぼ0! カロリーや脂質を気にする方も安心して食べられちゃうんですよ。そんなブルーベリーは、ビタミンやミネラルも豊富。ブルーベリー1カップで1日に必要とされるビタミンCの摂取量の約1/4を摂ることができるうえに、食物繊維も1日当たりの推奨摂取量20gが含まれているというから驚きです! そのほかにも、老化防止によいと言われているポリフェノールの一種であるアントシアニンや、炭水化物やタンパク質の代謝を促すマンガンが豊富に含まれていて、美容と健康に気を使う女性にはぴったりのフルーツなんですよ。

    今回使用したブルーベリーは、冷凍のアメリカ産ハイブッシュブルーベリー。栽培種のブルーベリーで、野生種に比べて樹高が高いため「ハイブッシュブルーベリー」と呼ばれています。旬の時期に収穫してからすぐに洗浄して冷凍しているので、フレッシュな風味も栄養価もしっかりキープされているそう! しかも6か月も冷凍保存できるみたいなので、さっそく常備したくなってしまいました(笑)。

    そして、イベント本編へ。今回のイベントで戦う2人は、スペイン料理研究家の加瀬まなみさんと、料理家・俳優・マジシャンというユニークな肩書を持つ三浦ユークさん。

    華やかなコスチュームで登場した2人を見て会場が盛り上がったところで、いよいよフードバトルがスタートしました! 「スタート」の掛け声と同時に、手早く料理を作り始めるプロの仕事には圧巻。今回は50分で50名分の料理を3品作らなければならないというハードなバトル。料理の仕込み方、包丁さばき、盛り付け、どれも手際よく進められていく様子から目が離せません! そんな中でも加瀬さんと三浦さんは、料理のポイントを解説したり、時にはジョークを挟んだりして、私達を楽しませてくれました。

    時間内に料理が仕上がるの? そんなハラハラする臨場感の中、ついにタイムアップ! そして実食へ。「フィンガーフード対決」「メインディッシュ対決」「デザート対決」の三本勝負。中でも会場の皆さんから「美味しい!」の声がやまなかったメインディッシュを紹介します。

     

    牛肉のコンフィ・ブルーベリー赤ワインソース

    加瀬さんのメインディッシュは「牛肉のコンフィ・ブルーベリー赤ワインソース」。ブルーベリーの爽やかな酸味と甘さが、牛肉のうま味を引き立てつつも軽やかに仕上げている1品。コンフィと聞くとたくさんオイルを使うので、ちょっと手が出しにくいイメージですが、加瀬さんのレシピだと密閉袋を使うから少しのオイルで作れちゃいます。家でも気軽にチャレンジできそうです!

    主な材料
    牛肉(肩ロースブロック)
    ローズマリー
    オリーブオイル
    さつまいも
    冷凍ブルーベリー
    バター
    赤ワイン
    シナモンパウダー

    ●詳しいレシピはこちら
    牛肉のコンフィ・ブルーベリー赤ワインソース

    ●そのほかの加瀬まなみさんのレシピはこちら!
    アボカドとブルーベリーバルサミコのパンピンチョス
    ブルーベリーとオリーブのパールラッシー

     

    鯛のポワレ・ベリーエシャロット豆乳クリームソース

    三浦さんのメインディッシュは「鯛のポワレ・ベリーエシャロット豆乳クリームソース」。豆乳で作ったクリームソースにブルーベリーでフルーティーなアクセントをプラス。ハーブを使って香ばしく焼き上げた鯛とベストマッチです! 思わず白ワインが欲しくなっちゃいました(笑)。お客様へのおもてなしにもぴったりですね。

    主な材料

    エシャロット(玉ねぎでも可)
    じゃがいも
    ブルーベリー
    豆乳(無調整)
    バター(有塩)
    オリーブオイル
    タイム

    ●詳しいレシピはこちら
    鯛のポワレ・ベリーエシャロット豆乳クリームソース

    ●そのほかの加瀬まなみさんのレシピはこちら!
    生ハムモッツァレラ・ベリーハニマスソース
    ブルーベリーヨーグルトジェラート

    できあがった料理を実食した後は、それぞれ美味しいと思った料理家さんへ投票。3品中2品を制した人が、今回のフードバトルの勝者です! 発表までは、私も自分が投票した料理家さんが選ばれるか、ドキドキしちゃいました(笑)。

    そしてついに結果発表です。「フィンガーフード対決」を制したのは、三浦さん。続く「メインディッシュ対決」は加瀬さん、「デザート対決」は三浦さん。ということで、Nadia初のフードバトルの記念すべき勝者は、三浦ユークさんとなりました!

    どの料理も本当に美味しくて、接戦だったと思います。「フィンガーフード対決」での三浦さんの料理は、モッツァレラと生ハムとブルーベリーの相性が抜群! 「メインディッシュ対決」での加瀬さんの料理は、メインらしい豪華さがありました。お肉ももちろん美味しかったのですが、特に付け合わせのさつまいものピューレとブルーベリーソースの組み合わせが美味しくて、目から鱗でした! 「デザート対決」を制した三浦さんの料理は、本来ならジェラートの予定でしたが、時間内に固まらないというハプニングがあり(笑)、急遽スムージージェラートに変更。それでもとっても美味しかったです! 美味しさに加え、見た目のかわいさや、自分で盛り付ける楽しさが勝因だったと思います。

    今回はバトルだったのでどちらかを選ばなければなりませんでしたが、本当なら両方に投票したいくらいどの料理も美味しかったです! そしてブルーベリーがどんな料理にも相性抜群ということを、身をもって実感することができました♪

     

    アメリカ産ブルーベリーをもっと美味しく食べちゃおう♪

    ブルーベリーの歴史は深く、原産国であるアメリカでは、先住民がスープやシチュー、肉料理、焼き菓子などに加えて食べていました。現在でもスーパーフードと位置づけられていて、日常的に食べられているほど身近な存在です。そんなブルーベリーですが、日本でも人気はあるものの、スムージーやヨーグルトなどのトッピング以外に食べ方がわからない、という方も多いのでは!?。そこで私ももっと手軽に、そしてもっと美味しく食べられるブルーベリーのレシピを考えてみました!

     

    ブルーベリーとかぶのピクルス

    お酢がブルーベリーのきれいな色を引き出して、いつものピクルスがおしゃれに仕上がります。ブルーベリーの甘味があるので、砂糖を使わなくてもOK! 実は生のブルーベリーでは紫色になりづらいのですが、冷凍ブルーベリーを使うことで、鮮やかな色に染まります。アントシアニンが溶け込んだ漬け汁は、酢豚やすし酢として使ってくださいね♪

    主な材料
    冷凍ブルーベリー
    かぶ
    きゅうり
    パプリカ
    にんにく
    りんご酢

    ●詳しいレシピはこちら
    ブルーベリーとかぶのピクルス

     

    ブルーベリーアップルミントティー

    ティータイムにおすすめ! たくさんのフルーツと一緒にいただくミントティーです。温かいものを飲むと心が落ち着きますし、ビタミンやアントシアニンが摂れるので、美容効果も抜群。レモンを入れると、ブルーベリーの鮮やかな色が引き出されて、見た目もかわいいお茶になります♪ お好みではちみつを入れてお召し上がりください。

    主な材料
    冷凍ブルーベリー
    紅茶
    りんご(生)
    ミント
    レモン

    ●詳しいレシピはこちら
    ブルーベリーアップルミントティー

     

    アメリカ産ブルーベリーを美味しく食べて、健やかにきれいになろう!

    ブルーベリーと聞くとデザートに使われるフルーツというイメージでしたが、今回のイベントでいろいろな料理と相性が良いと知ることができて驚きでした! しかも低カロリーだから、ダイエット中のおやつにもぴったりですよね。ビタミンCや食物繊維、ポリフェノールが豊富だから、毎日食べることで自然と健康と美容のケアができちゃいそうです。自分自身はもちろん、家族にも食べてもらいたいなと思いました。

    日本では、アメリカ産のフレッシュブルーベリーが手に入るのは6月~9月頃ですが、冷凍ブルーベリーは年間を通してコンビニやスーパーでいつでも購入することができるのでとても便利です。

    今回のイベントを通してきちんとわかったブルーベリーの魅力。皆さんも明日から早速毎日の生活にブルーベリーを取り入れてみませんか?


     

    今回お話を伺ったNadia Artist
     
    ヘルシー料理研究家/ライター 中元千鶴
    https://oceans-nadia.com/user/27963


    編集協力:USハイブッシュブルーベリー協会(USHBC)


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