いよいよ冬本番となり、寒さが身に染みる季節になりました。温かい鍋で身体の芯から温まりたいものですね。また、これから年末に向けて何かと人が集まる機会も増えると思います。そんなときにみんなですき焼き鍋を囲んでみてはいかがでしょうか？
牛肉や野菜を甘辛いたれで煮込んだすき焼きは、子どもから大人までみんなが大好きなごちそうですよね。おもてなしの際はもちろんのこと、ちょっぴりおうちで贅沢気分を味わいたいときにも、ぜひ作ってみてくださいね。
基本のすき焼きの作り方
【材料（4人分）】
牛薄切り肉 300g
長ねぎ 1本
しいたけ 5～6枚
しめじ 1/2株
玉ねぎ 1/2個
春菊 1/2束
焼き豆腐 1丁
しらたき 1袋
A砂糖 大さじ4
Aみりん 100ml
A酒 100ml
A醤油 120ml
牛脂 適宜
卵 適量
【作り方】
1．長ねぎは斜め切りにする。しいたけは石づきを落として半分に切る。しめじは石づきを落として手でほぐす。玉ねぎは繊維を断ち切るように1cm程度の厚さに切る。春菊はざく切りにする。
2．牛薄切り肉は大きければ食べやすい大きさに切る。焼き豆腐は8等分に切る。しらたきは食べやすい長さに切る。（アク抜きしていないものは熱湯でさっと茹でてください）
3．鍋にAを入れて火にかけ、割り下を用意する。
4．鍋を熱し、牛脂をこすりつけるようにしてなじませる。
5．長ねぎの約半量を入れて炒める。焼き色がついたら、牛肉を3～4枚ほど入れて炒める。
6．3の割り下を少量注いで炒め合わせる。
7．牛肉の色が変わったら、残りの具材をバランスよく加え、残りの割り下を注いで煮込む。全体に火が通ったら、溶き卵に付けながらいただく。
野菜はお好みでアレンジしてください。白菜やえのきだけを入れても美味しいです。最初に長ねぎを香ばしく焼くことで風味豊かに仕上がりますよ。
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基本のすき焼き
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いかがでしたか？ すき焼きの詳しい作り方と、すき焼きの日におすすめの副菜をご紹介しました。家族や友人たちと囲むすき焼きはきっと格別な美味しさのはず。お肉や野菜もバランスよく食べられるのもうれしいですね。身体の中から温まって、寒い冬を元気に乗り切りましょう。
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