さつまいもを裏ごしした滑らかな芋餡に栗の甘露煮を加えました。しっとりとした口当たりで、子どもでも食べやすい甘さに仕上げてあります。
少し手間ですが、裏ごしすると口当たりがなめらかで食べやすくなります。ターメリックは少量なので味に影響しません。
さつまいもは皮をむき、厚さ1センチ程度の半月切りにして水にさらし、アク抜きをする。鍋にさつまいもと、さつまいもがかぶるくらいの水を入れ、ターメリックを加えて柔らかくなるまで茹でる。(ターメリックは色付けに使用しています。本来であればクチナシ色素を使用しますが、ターメリックで代用しました。自然の色味が好きな方は使用しなくてOKです。)
1のさつまいもをザルにあげ、熱いうちに裏ごしして鍋に入れる。。
A 栗の甘露煮のシロップ大さじ2、きび砂糖(もしくは砂糖)大さじ4、みりん大さじ5を加えて滑らかになるまで弱火で混ぜ合わせる。
栗の甘露煮(市販)を食べやすい大きさに切って加え、全体を混ぜ合わせて器に盛り付ける。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得