ベトナム料理を食べに行くと、食後はベトナムコーヒーが飲みたくなる。 飲んでいて思いついた。 コーヒーゼリーにしたら、これ、うまいんじゃないか? 実際、美味しかった。
レシピの分量はコーヒーゼリーの甘さ控えめ、ゼラチンはゆるゆるコーヒーゼリー液の甘さやゼリーの固さはお好みです。
それぞれのカップにコンデンスミルクを うにゅーと搾り出す。目安は底を覆う程度。
コーヒーを濃い目に淹れて、お砂糖を加えて控えめの甘さをつける。お砂糖の量はお好みですが、甘すぎない程度にな。 それからゼラチンパウダーをふり入れて、ぐるぐるかき混ぜて完全にお砂糖とゼラチンを溶かしつつ、それとなくコーヒーを冷ましておく。
画像のように、スプーンの背を上にしてコーヒーカップの縁にくっつけて、スプーンにコーヒー液を沿わせるように静かに流してあげる。 こうするとコンデンスミルクとゼリー液がほとんど混じらずに2層になる。
ゼリーが十分に冷え固まったら 出来上がり。
メイン画像にはガラスのコップを使ったけど。普通のコーヒーカップに流すと、まず飲み物じゃなくてゼリーというのにびっくりされ、食べ進めると突然コンデンスミルクが出てきて再びびっくりされる。 うちはタイの紅茶の茶葉でミルクティゼリーも作るよ。
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サクライチエリ
タイで8年間、料理教室コーディネーター、料理教室主宰、お料理コラム執筆等のお仕事をしてきました。 日本帰国後は、自宅キッチンで「心と体が軽くなる」超本場級タイ料理教室を主宰し、ハーブの癒しと人の和を広める活動や、子供向けおやつ教室などの活動を行っています。 日本各地の美味しいい食材を使ったアジア料理のレシピ開発なども得意。 Nadiaでは、タイ料理の基本である「フライパン1つでぱぱっと作れる」ラクチン料理や、普段の食卓に気軽に取り入れられる「ちょこっとエスニック」、アレルギー対応可の、ゆるゆるアジアンスイーツ等のレシピを発信していきます。