殻を分けるのは厄介ですが、かにを食べるような感じです。米にしっかりエキスが染み込んで、噛むと旨みが広がります。滋味あふれるとはこのこと。肝臓もいたわりつつ。
しじみの味わいと舞茸の香りがお米にしみ込んで味わい深い炊き込みご飯です。 しじみを酒で煮立たせる時は、殻が全部開かなくても大丈夫です。2分程煮立たせて、いくつか開き始めたら、火を止め、炊飯器にすべていれてしまいましょう。
米をとぎ、1時間以上浸水する。
しじみはよくこすり洗い、鍋に酒としじみを入れフタをし煮立たせる。(殻は全部開かなくても良い)。 舞茸は手で裂く。
1の米、2の酒としじみ、舞茸、だし昆布、水、しょうゆ、塩を炊飯器にセットし、炊く。 メニューに炊き込みご飯があれば、それを選ぶ。
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大野有希
私たちは、身体も心も「とりいれたもの」でできています。 美しく健康な身体と心をつくる「ごはん」を食べること、そして、美しく健康な身体と心をつくるごはんを「選ぶ力」を得ること。 自分が何を食べ、どんな風にできているか、に意識的になると、人生がどんどん色鮮やかになっていきます!