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    主菜

    下味がしっかり染み込む♡唐揚げのコツ

    • 投稿日2020/12/10

    • 更新日2020/12/10

    • 調理時間20(漬け込む時間含まず)

    いつもの唐揚げのつけ汁に、レモン汁を加えるだけで味がよくしみるようになります。 これは、レモンに含まれるクエン酸の力。(詳しくは、【作るポイント】のところをご覧ください) レモンを絞るだけで良いんですよ!!! 中までしっかり味がしみて、ジュワッと絶品な唐揚げを、ぜひ作ってみてくださいね。

    材料2人分

    • 鶏もも肉
      1枚(320g)
    • A
      醤油
      大さじ1
    • A
      大さじ1/2
    • A
      レモン汁
      大さじ1/2
    • A
      塩、こしょう
      少々
    • A
      ガーリックパウダー
      少々
    • 片栗粉
      大さじ2〜3
    • 揚げ油
      適量

    作り方

    ポイント

    ● ペーパータオル 調味料は、中にしっかりしみているので、周りの水けはきっちり拭き取ってください。その方が衣(片栗粉)が薄く付いて、ひつこくなりません。     ● 調味料がよくしみるコツ いつもの漬け込みの調味料に、レモンの絞り汁を加えてください。 レモンに含まれるクエン酸の作用で、肉の筋繊維が緩み、中まで調味料が染み込むようになります。 もも肉2枚に大して、レモン汁大さじ1くらいで構いません。クエン酸の効果、絶大です。 ちなみに、他にもクエン酸を含む食品はありますが、クエン酸量が ・梅 約1.6%〜4% ・パイナップル 約0.51~0/85% ・レモン 約6~7% なので、レモンが一番良いですよ。   ちなみに、ポッカレモンのクエン酸量を計算したら6.3%で、フレッシュなレモンの分量と変わりませんでした。

    • 1

      鶏もも肉は食べやすいよう、1枚8等分くらいに切る。 ポリ袋に鶏もも肉とA 醤油大さじ1、酒大さじ1/2、レモン汁大さじ1/2、塩、こしょう少々、ガーリックパウダー少々を入れて揉み、30分置く。

      下味がしっかり染み込む♡唐揚げのコツの工程1
    • 2

      ペーパータオルでしっかり水けを拭き取る。

      下味がしっかり染み込む♡唐揚げのコツの工程2
    • 3

      ポリ袋に②と片栗粉を入れ、空気をふくませるようにして振り、片栗粉を薄くまぶす。

      下味がしっかり染み込む♡唐揚げのコツの工程3
    • 4

      揚げ油を170℃に熱し、5分程度揚げる。 二度揚げして余熱で火を通すと、よりジューシーに仕上がる。(180℃で30秒から1分程度)

      下味がしっかり染み込む♡唐揚げのコツの工程4
    レシピID

    402861

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    小春(ぽかぽかびより)
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    小春(ぽかぽかびより)

    料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家

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    • 日本酒ナビゲーター

    料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。

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