出来たてのわらび餅は、温かくぷるぷるで絶品! きな粉は春らしく、黄緑色のうぐいすきな粉を使用しています。
全体が透明になるまで焦がさないように注意しながら、しっかり練り続けましょう! 縦に混ぜずに横にのの字を書くように。ぷるぷる加減は、この練りにかかっています! わらび餅を手で分ける時は、親指と人差し指で輪を作り絞るように切っていくと綺麗な丸型になります。 四角く切りたい時は、バットなどに薄く水を張り、そこへわらび餅を流して流水で粗熱を取ってから取りだし、包丁で切りましょう。 黒蜜は市販のものでもOKです。
鍋にA わらびもち粉100g、砂糖100g、水400CCを入れ、ダマが無くなるように良く混ぜ合わせる。全体が水に溶けたら、よく混ぜながら中火にかける。
固まり出したら、勢いよく混ぜ続け、全体が透明になるまでのの字を書くように練り続ける。
全体が透明になったら、冷水にとり、粗熱を取る。 粗熱が取れたら、水の中で一口大に手で分け水を切り、うぐいすきな粉をまぶす。
小鍋にB 黒砂糖30g、水100ccBグループを入れ、中火で煮詰めていく。 泡が立ち、アクが出てきたら、アクを取り、スプーンでかき混ぜながら弱火で煮詰める。スプーンで持ち上げ、途切れない程度にとろみが付いてきたら塩を加え、火を止め冷ます。 わらび餅を食べる直前に黒蜜をかける。
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二宮絵里子
料理研究家/フードコーディネーター/アスリートフードマイスター 新潟市出身。 レシピ開発、季節の野菜料理、サラダ、中華、アスリートフードを得意とする。美味しく楽しい食卓から、健康な心と身体づくりを目指します。 同世代への更年期対策レシピも提案していきたいです。 辛い物も得意。2019年~チャイナフェスティバル 激辛アンバサダー就任。 趣味は音楽とランニング(毎年フルマラソン完走)。