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バリ猫(ゆっきー)

バリ猫(ゆっきー)さんのプロフィールページ

お米屋さんサポーターズとしてのレポート記事の続きです。

お米屋さんのこだわりや想いを綴っていきたいと思います。

お米屋さんに並んでいるお米はただ美味しいだけじゃなくその店の店主の想いもいっぱい詰まっています。

まずは「ガッツうまい米橋本」さん
数あるブランド米から「このお米を販売しよう」と決める基準や想いを聞いてきました。

選ぶポイントというか絶対条件はやっぱり、食べてみて美味しいこと!
もちろん必ず試食するそうです。
そして
ただ美味しいだけじゃなく、そこから店主のこだわり、想いに見合ったものだけが店頭に並べられます。
ブランドの持っている特徴、特性、どれくらい珍しいものなのかも気にかけ、栽培方法や栽培されている場所・・・吟味されるそうです。

「朱鷺と暮らす郷」を選んだ理由を例でいうと
特に佐渡という場所、栽培方法、自然との共生にも共感を得て、そこからさらに
「こしいぶき」という品種を実際に食べてコシヒカリより美味しいと感じて
「コシヒカリを超える美味しいお米もあるんだということを伝えたい、発信したい」と思ったからだそうです。
美味しいものを追求、発信していこうという強い想いを感じました。


朱鷺と暮らす郷の売上の一部は「佐渡市トキ保護募金」に寄付されています。
私たち購入者も朱鷺が羽ばたける、美味しいお米が作れる環境作りに協力することができるんですよね。
そういうのも知ればなんか嬉しくなります。そしてそういうこともお米屋さんはちゃんと話してくれます。

朱鷺米に限らず、店頭に並んでいるお米はみんなプロの目で選ばれたお米ばかりです。でもお米さんのお米ならどれでも良いってわけでもないですよね。
お米ってよく見るとひとつひとつ違います。
同じ玄米でも色が白く見えるものや濃い黄金色だったり・・・粒の大きさも違いがあります。
産地や栽培方法によってもお米って全然違うんですよね。
お米屋さんに来ると本当にたくさんの品種があってどれがいいのか絶対迷うとおもいます。
その中かから
お米屋さんは売りたいものを売るのはなく、その人にあったお米を一緒に探してくれます。
柔らかいお米が好きなのか、しっかり目?もっちりした感じ?人によって食感だけでも好みが違うので、そういうこともじっくり話して、自分や家族の好みにあったものを選んでくれます。
それだけじゃなくて作りたい料理に合わせたお米なんかも提案してくれたり・・・
そんな風にも米屋さんを活用してもらえたら・・・とお米屋さんも思ってくれているんですよ。
 

お米にも「出来不出来」の年があります。
「去年買った○○のお米美味しかったけど今年はないの?」って言うこともたまにはあるそうです。
一時味が落ちたお米があったそうです。毎年置いていたお米でもその年美味しくなかったお米はその間は扱わないなど美味しいお米へのこだわりを持たれていたり
扱っていない間は、そのお米に近いお米を提案してくれたり・・・フォローも万全。
なぜ今年は扱ってないのかも キチンと説明してくれる安心感、信頼関係も
スーパーやネットにはないものなのかなって感じました。

そんなお米へのこだわりも素敵な方でしたが
「食べて美味しい!って思ってもらえてそれで元気になってもらえればそれでいいんですよ。」と橋本さんはおっしゃってました。
その言葉がとても印象的で、そしてその言葉通り、訪れるお客さんお客さんへの親しみやすさが感じられ、本当に素敵な方でした。


八尾市の「お米の蔵 野口」さんのところには福島のお米も置いてありました。

復興を願う気持ち・・・自分たちにできることをこうして形にして今もこうして店頭に並べられているのを見ると人としても尊敬しちゃいます。

ここでは「やっぱりお米屋さんへお米を買いに来られる方って、若い方はすくないですか?」とお尋ねしました。
やっぱり年配の方、団塊の世代の方がほとんどだそうです。
私もそうですが
スーパーやネットに慣れているせいか
お米屋さんは敷居が高いって感じる理由は
お米屋さんって入ったら買わなきゃいけないのかな?
対面販売って押し売りされるんじゃないかなっていう不安もあると思います。
お米屋さんも「そう思われているんじゃないかな?」って、若い世代のお米屋さん離れを痛感されていました。

お米屋さんサポーターズとして何ができるのか?何を伝えるべきなのか・・・
いろいろ考えましたが・・・実際昨日まで私もお米屋さんに足を運ぶことなんてなかったから
偉そうなことは言えません。
結局は見たまま伝えるしかないんですよね。

お米屋さんって押し売りはおろか、自分の好みを押し付けてきたりもしないですよね。

野口さんもおっしゃっていたので印象的だったのは
お米は高いから良い、美味しいというわけでもなく、安くても良いお米、美味しいと思うお米ももちろんあって、それは人ひとりひとり育ってきた環境、今まで食べてきたものによって味覚は違うからただ、「美味しいお米、良いお米をください」だけ言われて来られても選ぶことはできないと・・・
その時その時いろいろ話して、これだと思うものを選び、最初はお米屋さんでブレンドしたお米を食べてもらったり、何度か通ってもらうことで いろんなお米を試してもらっているうちにそのお客さんのカルテのようなものができ上がってくる。
そうおっしゃってました。

なんかそういうのって素敵ですよね。

最近、オイルや塩、砂糖、しょうゆなど 毎日使う調味料にこだわる人もふてきました。
私もオイルや塩など・・・結構こだわって使っています。
お米も毎日食べるもの・・・
こうしてお米屋さんと接してみて・・・お米もこだわってみてもいいかなって思うようになりました。

今は炊飯器もすごくいいものが出ています。
少々安いお米でもおいしく炊けるって思ってる人もいるかもしれません。
もちろん・・・きっと美味しく炊けていると思います。
でもその良い炊飯器で本当に美味しいお米を炊いたら・・・
食卓に今以上に笑顔があふれるような気がします。

食育という形でもお子さんとお米屋さんへ行ってみるのもいいかもしれませんね。
今回2件お米屋さんへ訪問させていただきまいたが
お米屋さん離れしてしまった世代だけじゃなく 
これからの世代でもある子供達にも「お米屋さんってこんなところなんだよ」って伝えて行きたいって思いました。

これからも
「お米屋さんサポーターズ」として(「母としても)
今後も町のお米屋さんを応援していきたいと思います。

長い記事なりましたが最後まで読んでくれてありがとうございます。

 


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