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2016.02.01

「オレガノはソースを美味しくするスパイス」と「香りが強過ぎる」と感じた時の対処法

キーワード
スパイス 香り ブレンド ハーブ テクニック
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すっかりご無沙汰してしまっています。
スパイスコーディネーターのバリ猫ゆっきーです。

コラム執筆、久々の今日のテーマは「オレガノ」について書かせていただきます。


オレガノは「山の喜び」という意味のギリシア語に由来しています。
古代ローマの美食家の料理本にも

「オレガノはソースを美味しくするスパイス」
と記載されているそうです。

オレガノはトマトやチーズと相性がよくピザソースやトマト系のパスタソースには必要不可欠なスパイスです。

トマトをよく使う地中海料理は特にオレガノがよく使われています。


オレガノは日本でもバジルに次いでよく知られているハーブです。
しかしながら、意外と使いこなすには難しいハーブ(スパイス)だったりもします。

実はとてもクセの強いスパイスでもあるので
失敗しないように使うにはなるべく単品ではなく
他の相性の良いハーブ(シソ科)とブレンドして使うようにします。

オレガノと相性の良いハーブは
タイム、バジル、マジョラム、セージなどがあります。(同じシソ科のハーブがオススメ)

ただその香りの強さは、マトンや鶏肉などの肉料理や魚料理などの臭み消しに適していていたりもします。


鯵のフライオレガノ香るトマトソース添え


鯵のカルピオーネ

オレガノはトマト料理以外にもオイルとも相性が良いので
私はこんな感じに魚料理などオイル(揚げ物)と合わせてよく利用します。


オレガノは
その他にはメキシコ料理のチリコンカンにも使われていたり
ミックススパイスのチリパウダーにも配合されています。

オムレツやスクランブルエッグ、白身魚のソテーやマリネ
ドレッシングの風味付けなどにも使い方はいろいろ・・・


まずは普段作っているミートソースやトマトソースなどに
オレガノを入れたことがない方は、次作るときほんの少しオレガノを加えて見てください。
ぐっとプロのような味に近づきますよ。

もちろん慣れるまでは使用量は少なめに
そして
マジョラムやバジルなど似た香りのハーブと合わせて使うようにします。

ハーブの香りが強過ぎると感じた時の対処法

「よし!じゃあ、入れてみよう」と意気込んでパスタソース等にオレガノをぱぱっとふりかけてみたけれど
どうもオレガノ臭がやっぱりちょっと気になる・・・という方は
バジルを少量プラスしてみてください。
またマジョラムをお持ちの方はマジョラムも足してみてください。
ブレンド効果、マスキング効果、相乗効果で全体の芳香が弱くなります。

この効果はオレガノに限らず全てのスパイスに応用できます。
スパイス名人のテクニックです。

スパイスを上手に使うテクニックとしてこちら

カレーパウダーから学ぶブレンドテクニック

↑こちらのコラムに詳しく記載させていただいています。




オレガノを料理に使う場合はドライオレガノを・・・

実はフレッシュのオレガノは香りがあまりよくありません。
料理で「オレガノ」という場合は「ドライオレガノ」を指すのが一般的です。
料理に使う場合は乾燥させた「ドライ」タイプのものを使うようにしましょう。

★★★ 簡単!混ぜるだけ調味料 ★★★


トマトケチャップ:大さじ4
オレガノ:小さじ1/2
バジル:小さじ1
チリペパー:小さじ1/8~1/4(お好みで)

ケチャップにちょい足し!即席ピザソースの出来上がり♪
 
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