ナメコ(株採りのもの)を使って、鶏団子と和える、さっぱりとした一品。 鶏団子には、冷蔵庫に余っている野菜をみじん切りにして加えます。 今回長ねぎの青い部分、ゴボウ、ニンジンやレンコンなどでも。
鶏団子は、よく練ると団子にしやすくなります。 ナメコにぬめりが出て、全体をまとめてくれます。他のキノコは、シメジやシイタケ、何でもOKです。
ボウルに鶏ひき肉を入れて、塩、酒、しょうゆ、すりおろしたショウガ、片栗粉、刻んだ野菜類を加えて、粘りが出るまでよく混ぜ合わせます。
鍋で湯を沸かして、沸騰したところにを、スプーン2本使いで小さい団子にして入れていき、1〜2分茹でて鶏団子を作ります。
同じ鍋に石づきを取ったナメコとエノキを入れて、2分ほど茹でます。
ボウルにとを入れ、しょうゆ、酢、昆布茶(粉)で和え、三つ葉をあしらったら出来上がり。
106427
Kotoe's Kitchen
東京都生まれ。料理好きの父の影響で、子供のころより「キッチンでお手伝い」の日々を過ごす。結婚後、家族の健康管理を目標に、野菜を中心としたレシピ作りを始める。 2004年にジュニア野菜ソムリエ、2008年に野菜ソムリエ、パンアドバイザー(日本野菜ソムリエ協会認定)の資格を取得。 多くの食材がいつでも手に入る昨今、「旬」の野菜・果物を知ってもらい、「旬」に食べることの大切さとその食べ方を提案する料理教室を主宰。企業のレシピ開発や雑誌や書籍へのレシピ、メニュー提案、各種イベント、セミナーでの講師活動など幅広く行う。