フランス・アルザス地方発祥のチョコレート菓子。薄く伸ばしたチョコレートに、ナッツやドライフルーツをのせるだけなのに、かっこよくキマル。ちょっとクールなテイストにしたい友チョコなどにぴったり。おつまみミックスナッツを使えばローストも不要で塩気のあるナッツなどもチョコに合います。
チョコはテンパリングを(温度調節)をしないと、固まったときに白い斑点ができたりします(ブルーム)が、ここでは簡単なテンパリングの方法として、ココアを少量入れることで細かい繊細な温度調整が不要に。テンパリング不要なコーティング用チョコレートを使えば、溶かすのみでもっと手軽にできます。 また、製菓用スイートチョコやブラックチョコレートなどを使うとお味もより上質になります。
フライパンや鍋に湯をはる。(やっと湯気が見える程度の温度) ボウルに板チョコレートをそれぞれ割入れる。
チョコレートを割り入れたボウルを湯せんにかけ、溶かす。チョコレートが45度位になったら、湯せんからおろして30度位まで下げ、純ココアを加えてココアをしっかり混ぜる。(ホワイトチョコには混ぜない)
1をスプーンで1杯程度すくい、クッキングシートに直径4㎝位に丸くのばす。
チョコが固まらないうちに、ナッツやドライフルーツ、アラザンをお好みでのせ、常温で固める。
<ラッピング例> ミニ封筒の中に、中敷きにデザインペーパーを入れて開けたときをかわいく。マンディアンを2~3枚入れて。布リボンを使うとおしゃれ感と品格アップ!
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宮沢史絵
長野県長野市生まれ。 某大手料理教室に勤務し、作る楽しさを伝えていく中で、コーディネートによって広がる料理の世界に興味を持つ。 後に、祐成陽子クッキングアートセミナーのフードコーディネーター養成課程で、心を動かすスタイリングを学ぶ。 たべたいレシピ、そして料理を迎える器やクロス、小物たち、その空間全部で美味しさを伝えていけるスタイリングを日々追求しています。 毎食勉強。一生勉強。。「art is LONG;life is SHORT」