完全に僕の趣味です。えらい時間かかるので、作らなくていいです笑 作りたい方は途中でめげないように!自己責任でお願いします
①肉に焼き色をつける ②8時間煮込む ③カエシとスープの関係性
「サラダ油」 あくまでも焼き色をつけるための油なので多めに。ケチるとうまくいきません。
「豚バラ軟骨」 僕の生活圏だと、あおば、横浜橋商店街のフレッシュあたりで手に入りますが...
「焼く」コツ① あくまでも表面に焼き色を付けるだけで中まで火は通さず。焼き固めておかないと仕上がるまでに崩れます。
「目指すべき状態」 こんな感じで結構ガッツリいっちゃってOK。
「別の鍋に移す」 煮込み用には深い鍋を使います。フライパンはあくまでも焼く用で。
「残りの肉も同様に」 だいたい1kgの肉が26cmのフライパンで2回で焼き切れます。
「別の鍋」 これで煮込みの準備完了。
「料理酒」 調味料を入れていくんですが、肉の量がそれなりに多いので、調味料もビビらず多めに。
「みりん」 ケチっちゃダメよ。
「砂糖」 たっぷりと。
「醤油」 ケチらず。
「水」 どうせ煮込んでいる間に足さないといけないのでテキトーで。ただし、肉の頭には必ず被るように。
「目指すべき状態」 水量の目安ね。
「蓋をする」 これだけの量があるので、沸騰するのにも時間がかかります。強火でガンガン+蓋をして待ちます。
「灰汁を取り除く」 沸騰したら灰汁がかなり出るので、ざっくり取り除いて。どうせ後からまた出てくるのでざっくりとでOK。
「目指すべき状態」 灰汁取り後のイメージ。こんな感じでOK。
「煮込む」コツ② さ〜長いですよ。8〜10時間煮込みます。軟骨がゼラチン化してプルップルになるまで。
「8時間後」 できました。あとはスープと麺を準備します。
「水」 ざっくり1L程度。
「こんぶ」 冷水で漬け込む必要はありません。あくまでも沖縄そばはかつおベースなので、こんぶは旨味の補完の役割ですので。
「煮立てる」 途中の状態が把握しやすいように中火で。
「取り出す」 目安は鍋底に気泡が出てきた頃。沸騰するまで入れてるととろみがついちゃうので注意!
「沸騰させる」 こんぶを取り出したら強火にして沸騰させます。
「花かつお」 ケチらずにたっぷりと。
「火を止める」 通常の上品な一番だしよりは"ワイルドで雑味がある"味にしたいので、若干煮立ててもいいです。
「濾す」 これも多少押し付けるなりしてもいいです。上品なだしに仕上げる必要はないので。
「目指すべき状態」 綺麗な黄金色に。
「肉の煮汁」コツ③ これがいわゆる"カエシ"ってやつです。これとだしのバランスで味を決めます。が、お好みでOK。
「沖縄そば」 袋麺でも乾麺でもどちらでも。個人的には袋麺の方が好きですが、撮影用には乾麺の方が向いているので今回は乾麺。
「肉の煮汁を絡める」コツ③ これをやるかやらんかでスープと麺の一体感が変わります。
「さっきの出汁」コツ③ カエシと麺を絡めた後にだしを加えます。これが超大事。
「スープを絡める」コツ③ 面倒なようですが、ここでもう一度混ぜて。
「盛り付ける」 さ〜ゴールは見えた。肉をのせます。
「完成」 お好みで小ねぎ、紅生姜をのせて。僕はコーレーグースをたっぷりめにかけて食べるのが好きです。
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2024/04/10 12:49
こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)