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    『我が家の基本のカツ丼』#絶品#とんかつの揚げ方

    • 投稿日2020/11/01

    • 更新日2020/11/01

    • 調理時間20

    甘辛い煮汁がサクサクのとんかつに染み込み、卵はとろりとやや半熟に仕上げる基本のカツ丼の作り方。 カツ丼用のとんかつのベストな揚げ加減、卵を半熟に仕上げるコツも詳しく紹介しています^^ レシピは小さめのフライパンで1人分ずつ作りましたが、大きめのフライパンで2人分同時に作ってもOKです! その際は卵の火入れ時間等、調節してくださいね^^

    材料2人分

    • 豚ロース肉
      2枚(1枚約120g)
    • 塩、こしょう
      少々
    • 薄力粉
      適量
    • 溶き卵
      1/2個分
    • パン粉
      適量
    • A
      だし汁
      160ml
    • A
      醤油、みりん
      各大さじ2
    • A
      砂糖
      小さじ2
    • 2個
    • 玉ねぎ
      1/4個(50g)
    • ご飯(温かいもの)
      茶碗2杯分(約300g)

    作り方

    ポイント

    ▪️だし汁は、鰹節からとったものを使用しています。和風だしの素と水で代用する場合は、水160mlに対し、だしの素小さじ1/3程を目安に入れてください。 ▪️フライパンは22㎝のものを使用しています。 ▪️とんかつを揚げる温度は180度。表面をサクッと揚げ、中はしっとりとややピンク色に仕上げると、煮た時に程よいやわらかさに仕上がります。豚肉の厚さや大きさにより揚げ時間は調節してください。 ▪️卵をとろとろに仕上げるコツは、卵の溶き方と火入れ。卵は黄身と白身が軽く混ざる程度にします。卵を回し入れたら蓋をして、卵の半熟具合を確認しながら20〜30秒煮て火を止めます。

    • ▪️豚ロース肉は、脂肪と肉の間の筋を8箇所ほど切っておく。

      工程写真
    • 1

      豚肉の両面に軽く塩、こしょうをする。薄力粉を薄く満遍なくまぶし、溶き卵、パン粉の順につける。

      工程写真
    • 2

      180度の油に豚肉を入れ、1分ほど触らずに揚げる。豚肉を裏返して50秒ほど揚げ、良い揚げ色がついたら取り出し、油をしっかりと切る。

      工程写真
    • 3

      揚げ時間が短めなので、とんかつの中心部分をまだほんのりピンク色。 (とんかつを煮る工程があるので、肉の中心まで完全に火が通る一歩手前で揚げ終えておく。) とんかつを食べやすい大きさに切り分ける。

      工程写真
    • 4

      ▪️1人分ずつカツ丼を仕上げる 卵はゆるめに溶いておく。玉ねぎは薄切りにする。

      工程写真
    • 5

      小さめのフライパンに玉ねぎの半量とA だし汁160ml、醤油、みりん各大さじ2、砂糖小さじ2の半量を入れて中火にかける。 ここで器にご飯(温かいもの)をよそっておく。 煮立ってきたらとんかつを並べ、卵をまわしかける。

      工程写真
    • 6

      蓋をして、ときどきフライパンを揺すりながら、中火で20〜30秒ほど煮る。卵の半熟部分が残るくらいで火を止めて蓋を取る。

      工程写真
    • 7

      器にかつを盛り付ける。 ④〜⑥を繰り返し、同様にもう一人分作る。

      工程写真
    レシピID

    400428

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    tomoko

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    【野菜が好きになる♪栄養満点レシピ】 \食べ盛りの子どもたちに/ 体に優しい!野菜とお肉の満腹おかず🍚🥢 気づいたら野菜好き♪苦手野菜の克服にも✨ ---プロフィール--- 息子(10才)と娘(6才)の母。愛知県在住。 2014年からNadia artist として活動を始める。 『父の日の、スタミナ肉レシピコンテスト』にてグランプリ受賞、monthly MVP で編集部賞受賞。 Naidaコラム執筆や企業のレシピ開発、レシピ本(Nadia magazine、なつかし洋食 あかぬけ中華 一生好きな町中華等)への掲載など。 大好きな野菜を毎日飽きずに美味しく、家族にまた食べたい!と言ってもらえるようなレシピをInstagramやブログで発信中。

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