新年の華やかな食卓に！ハレの日に食べたい手巻き寿司
あけましておめでとうございます。そして、新年を迎えるにあたり、おせちやおもてなしの準備など本当にお疲れさまでした！
家族や親戚、友人が集まるお正月には、いろいろとメニューにも気を遣いますよね。パーティーにぴったりなものといえば、手巻き寿司もそのひとつ。
でもお刺身を切って、寿司飯、海苔を用意して…だけだと、ハレの日の特別感がちょっと出にくいですよね。そこで今回は、身近な材料を使いながらも、簡単で目新しい手巻き寿司メニューをご紹介します。
具材はもちろん、寿司飯やたれもほんの少しのアレンジでいつも以上に喜ばれるものになります。そして、和食の手巻き寿司もシンプルな白いお皿を使ってみると、スタイリッシュになるのでこちらもおすすめ。お刺身や野菜などの具材は、同じ色が並ばないように盛り付けるとそれだけで一気に華やかになりますよ。
寿司飯やたれにもひと工夫！ハレの日を彩る華やか手巻き寿司レシピ4選
爽やか風味で食欲そそる♪きゅうりと大葉の寿司飯
基本の寿司飯は、ご飯1合に対して「酢大さじ2・砂糖大さじ1・塩小さじ1/2」を合わせた寿司酢を混ぜます。この基本の寿司飯ももちろん必要ですが、こちらのレシピでは塩もみしたきゅうりと大葉を加えました。食感と香りが楽しめて飽きることもありません。あなごやサーモンとの相性も抜群です！ 基本の寿司飯を作って半分はそのまま、もう半分をこちらのレシピにすると気軽にアレンジできますよ。
【主な材料】
ご飯
酢
砂糖
塩
きゅうり
大葉
●詳しいレシピはこちら
『ちょっとアレンジ☆きゅうりと大葉の寿司飯』
おつまみにもなる優秀レシピ！トロみたいな「まぐたく」
私が日頃おつまみにしているこちら、まぐたくです。お寿司屋さんに行くと、トロとたくあんを合わせた「トロたく」というのがありますが、お正月と言えども家庭ではトロはなかなか手が出にくいですよね。そこで、こちらはオイルを加えてコクをプラス。おすすめはえごま油ですが、ごま油でも美味しいです！ 華やかで特別感の出る仕上がりに、人気具材になること間違いなしです。
【主な材料】
まぐろ（刺身用）
たくあん
白いりごま
えごま油（またはごま油）
●詳しいレシピはこちら
『まぐたく』
余りがち食材が大変身！かまぼこのタルタル
美味しいけれど、余りがちなかまぼこ。おせちの名脇役のかまぼこですが、こちらはアレンジして手巻きの具にしてみました。刻んでゆで卵と一緒にマヨネーズで和えるだけだから、本当に簡単で思い立ったらすぐできます。シンプルですが、かまぼこのうま味が効いてこれが意外と美味しいんです。パンに塗るのもおすすめですよ。
【主な材料】
かまぼこ（白・赤）
ゆで卵
マヨネーズ
塩・黒こしょう
●詳しいレシピはこちら
『パンにも！手巻き寿司にも！蒲鉾のタルタル』
たれにもアレンジ！塩麹のピリ辛わさびだれ
手巻き寿司は醤油で食べるのが一般的ですが、ちょっと味が単調になってしまいますよね。大人におすすめなのが、こちら。塩麹にわさびと酢を混ぜるだけで、いつもと違った美味しさになります。塩麹の深みにツンとくるわさびの辛さがよく合って、どんなお刺身にも使えますよ。残ったらドレッシングや和え物にも使ってみてくださいね。
【主な材料】
塩こうじ
酢
わさび
●詳しいレシピはこちら
『塩こうじの山葵だれ』
いかがでしたか？ みんなでワイワイ楽しめる手巻き寿司をハレの日に。具材にひと手間加えて、寿司飯やたれも工夫してテーブルに並べれば、いつもの手巻き寿司がパッと華やかになりますよね。ぜひこちらを参考に、皆さんで美味しいお正月をお過ごしください！
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