レシピサイトNadia
    デザート

    おこしもの~名古屋のひな祭りの和菓子

    • 投稿日2019/03/03

    • 更新日2019/03/03

    • 調理時間60

    名古屋周辺で昔から作られているひな祭りの餅菓子です。 米粉を熱湯で練って作ります。 昔は各家庭で木型がありましたが、ない場合はクッキー型を使ったり、手で好きな形にまとめても! 色つけも子どもさんとやると楽しいですよ!

    材料5人分

    • 米粉
      500g
    • 熱湯
      400ccと大さじ2
    • 食紅(赤・黄・緑)
      少々

    作り方

    ポイント

    ぬるいお湯で練ると粉っぽい仕上がりになって美味しくないので、がんばって熱湯で捏ねてください!

    • 打ち粉用に米粉を一握り分くらい分量から取り分けておきます。

    • 1

      米粉に熱湯を入れて箸で混ぜます。触れる温度になってきたら良く捏ねます。粉っぽさが残っていたら大さじ1づつお湯を足して全体がまとまりしっとりするまでしっかりと捏ねます。

      工程写真
    • 2

      木型にまんべんなく米粉をふって型に生地がくっつきにくいようにします。

      工程写真
    • 3

      1の生地を適量とり、表面をなめらかに整えてから型に押し付けるようにして形を作ります。 型のふちにつくとくっついてしまうので内側に丸めるように押し広げて行きます。

      工程写真
    • 4

      型を台に打ちつけるようにして外します。

      工程写真
    • 5

      濡らした蒸し布を引いて蒸し器で15分~20分、表面につやが出てくるまで強火で蒸していきます。

      工程写真
    • 6

      蒸しあがり。表面がつやちやと光るのが目安です。 さらしなどひいたトレイなどに乗せて荒熱を取ります。

      工程写真
    • 7

      食紅を水で薄めに溶いて色つけの準備をしておきます。 つまようじの先に乗るくらいの量に大さじ2くらいの水(分量外)で薄めます。

      工程写真
    • 8

      筆などで表面に色を塗って、乾いたら完成です! 砂糖醤油などつけて召し上がってください。 常温なら一日、冷蔵庫保存で2日、 冷凍なら3週間ほど持ちます。 電子レンジで解凍して、トースターなどで軽く温めると 美味しく召し上がれます。

      工程写真
    レシピID

    373123

    質問

    作ってみた!

    こんな「おこし」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    川津由紀子
    • Artist

    川津由紀子

    料理家・子育て支援員

    • 調理師
    • フードコーディネーター

    食の好みがばらばらの男子3人(高3・高1・中1)の母です! お弁当作りも6年目になりました! 食べざかりの家族に満足してもらうため、節約のためにも簡単でボリューム感も大事にした野菜多めのご飯とおやつ作りを心がけています。 小さい頃は祖父祖母とも同居だったので、季節行事や食事は昔ながらの手作りのものを食べて育ってきました。 同じ作るなら楽しく! 季節の手仕事などを取り入れながら毎日のご飯作りを楽しむ人が増えてほしい! 大好きなカフェで好きすぎてスタッフになりレシピ開発も担当した20代。 30歳で出産してからは子連れで助産院の調理担当として働いていました。 今はNPOで子育て支援員と料理家、2足のわらじで奮闘中。 得意料理:オムレツ 企業様レシピ開発・親子料理教室・食育講座・コラム執筆など ブログでレシピや日々のお弁当も発信中! 「みんなで食べよ!~おうちごはん」http://minnadetabeyo.blog.jp/ 〈資格〉調理師・フードコーディネーター・子育て支援員

    「料理家」という働き方 Artist History