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2015.04.08

マヨネーズの話。

キーワード
オランダ料理 マヨネーズ サンドイッチ 世界
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こんにちは!フードスタイリストのkumi terakadoです。

 

今回は、マヨネーズの話です。

 

自分は小学校1年の秋から父の転勤でオランダに引っ越しました。中学1年まではアムステルダムにある日本人学校に通い、その後は同じくアムステルダムのインターナショナルスクールに高校卒業まで通いました。日本人学校から転校したときのカルチャーギャップには、子供ながらに驚きました。

 

授業ごとに部屋が違い、移動するので、自分のクラスに与えられた教室というものがありません。なので、生徒一人一人にロッカーがあり、自分の荷物は全てそこに入れます。

 

自分のクラス用の教室がないため、みんなで揃って教室で座り、ランチを食べるという習慣もありません。ランチタイムというものはありましたが、その前にお腹が空いてしまう子もいるので、そういう子は授業と授業の間の移動時間に食べたり、授業によっては食べながらOKなのもありました。ランチタイムに食べる子は、校舎や校庭をぶらぶら散歩しながら食べたり、近所の公園に行って食べる子もいました。かなーーり自由です。

 

こういった環境だったため、幼稚園のころから、いわゆる日本の「お弁当」を毎日作ってくれていた母に、インターナショナルスクールに転校して真っ先にお願いしたのは、「お弁当」をやめることでした。「新しい同級生たちとお友達になるには、みんなと一緒に動けるように、歩きながらでも食べやすいランチじゃないと無理だ!」、そう思ったわけです。

 

そこで、母が毎日作ってくれたのがサンドイッチでした。バンズにレタス、ハム、チーズ。そして日本のマヨネーズ。自分や親にとっては、なんてことないシンプルなサンドイッチだったのですが。。。

 

時々ロッカーから消えるわけです。このサンドイッチが。

 

そう、同級生(世界中から集まっています)たちが持ってくるサンドイッチは決して美味しいとは言えないもの。ヨーロッパでは非常にポピュラーなライ麦パンに、バターもマヨネーズも何も塗っていない状態で、ただハムかチーズが一枚だけ挟んである素っ気ないものが当たり前。

 

一度私の母が作るサンドイッチを味見してしまった子たちは日本のマヨネーズの味の虜になってしまい、私のロッカーからサンドイッチを盗み、代わりに自分の素っ気ないサンドイッチを私のロッカーに置いていくという、「勝手な物々交換」を始めてしまったわけです!ツナサンドや卵サンドの日なんて、物々交換希望者が多すぎて大変でした。笑

 

後々、母は「日本のマヨネーズ」を使ったサンドイッチをたまに多めに持たせてくれるようになりました。そんな日は同級生たちは大喜びでした♪

 

ご存知の方も多いと思いますが、日本のマヨネーズはアメリカやヨーロッパのものよりも酸味が効いているんです。それの虜になってしまった海外の友人、多いです。

 

個人的には、オランダのマヨネーズが恋しくなります。オランダでは、フライドポテトにはマヨネーズが定番です。「フリッテサウス(fritessaus)」、要はフライドポテトのソースと呼ばれています。とってもコクがあって、それほど酸味は強くなくて、フライドポテトにたーーーっぷり付けて食べます。私は決してマヨラーではないのですが、これは恋しくなります。

 

今回はオランダの同級生たちを虜にしてしまった、日本のマヨネーズの話でした!

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