下味をしっかりとつけて揚げると、さばの生臭さも気にならない美味しいおかずになります。 お好みで山椒を振っても。
骨が残っていると食べづらいので骨抜きで丁寧に抜いてください。 指先で中骨のラインをなぞりながら抜いていくと抜き忘れがなく綺麗に抜けます。頭側の断面にも骨が埋まっているので忘れずに。
さば切り身は骨を取り除き、一口大のそぎ切りにする。 A 酒大さじ1、醤油大さじ1.5、みりん小さじ2、おろし生姜5gを合わせたものをポリ袋に入れ、さばを入れて10分ほど置いて下味を付ける。
1のさばに片栗粉をはたき、170度の揚げ油で両面きつね色になるまで揚げる。
千切りにしたレタスとくし切りにしたレモンを添える。
387667
両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。