臭みが少なく骨も取り除かれているので使いやすいメカジキの切り身を夏らしい料理にしました。 ソースは多めに作って冷凍もできます。
メカジキは過熱しすぎるとパサつきやすいので蒸し焼きにしてしっとりと仕上げてください。 夏野菜のソースはくたくたに煮込んでもおいしいですが野菜の色と食感が生かされるくらいの煮込み具合にするとそれぞれの食感が楽しめて彩りも美しいです。
メカジキ切り身に塩(分量外)を振り出てきた水気を拭く。
玉ねぎ、なす、ズッキーニ、赤ピーマンは5ミリ角に刻む。 にんにくはみじん切りにする。
小鍋にオリーブオイルを熱しにんにくを炒める。 きつね色になり香りが出てきたら刻んだ野菜を加えてしんなりするまで炒める。
フライパンにオリーブオイルを熱し水気を拭いたメカジキを並べ入れる。焼き色が付いたら裏返し、白ワインを加えて蓋をし3分ほど蒸し焼きにする。
メカジキを器に盛り、3のソースをたっぷりかける。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。