2017/03/01
10分
庄司いずみ
箸休めになる浅漬け代わりの一品です。塩分を入れなくても美味しいですが、お好みで醤油を数滴垂らしてもおいしいです。オクラを添えましたがなくても可。ネギを散らしてもいいですね。
15分
今回ご紹介するのは、野菜スープのひとつ。じゃがいものもちもちした食感がなんとも素敵。腹持ちがいいからこれ一杯でかなり満足できますよ。寒い季節にぴったりのお団子スープのレシピをどうぞ。
先日冷蔵庫をあけたら、使いかけのメンマと目が合ったのですが。ラーメンはなく、あるのは茹ですぎたペンネのみ。ペンネとメンマなら言葉も似てるし、きっと相性いいはずと、ザザッと炒めてわかめも入れてみそと酒とで味をつけたらこれがドンピシャ!パスタなのに主食なのに、ごはんがほしくなるような、こってりしっかりおいしい味に仕上がりました。
こちらのスープはなんと!1人分でレタスを1/2個使っています。レタスは煮るとカサがグーンと減るから「こんなに食べなきゃいけないの!?」なんて負担感もゼロ。野菜がたっぷり取れるのもいいですし、案外うまみがたっぷり出るのでダシやスープのもとなしでも味がまとまるのが魅力です。材料はレタスとマッシュルームだけ。味付けに使うのは酒と塩麹だけ。ごくシンプルなのにおいしくて大のお気に入りです。
20分
皮をむいただけのかぶと丸ごとのトマトをコトコトコトコト煮込むだけ。だし汁はもちろん、水も使っていないのですが…。トマトの水分とうまみでこんなにおいしくなるなんて!感激ものの一品です。トマトは1個100gくらいの小さなものを。かぶも同じくらいの大きさのものを選ぶと、早く柔らかく煮えますよ。
今回はにらを炒め、じゃがいものマッシュもサッと炒め合わせて味をつけ、あったかなポテトサラダ風をこしらえました。作ってみたら意外といけます。塩はほんの少々でも、にらの風味と酢のうまみで味もバッチリまとまりました。
ゴーヤと豆腐が具の炒飯なのだが、ゴーヤチャンプルーの中にごはんを少々入れたのか…。判断が難しいところではありますが、たっぷりの豆腐が入るから満足度はバッチリ。ゴーヤはビタミンCが多い上、共益リノレン酸などでダイエットにもピッタリ。血糖値を下げる働きもあるそうだから、糖化が気になる人にはうってつけのお料理です。
3分
今回はそのえのきをザクザク刻んでカップに入れ、やはり刻んだザーサイを入れて熱湯を注ぐだけ。仕上げにニラをパラリとちらす、即席スープのご紹介です。熱湯でしんなりはしますが、食感はシャッキリと。えのきとザーサイ、ニラのうまみでだしも炒らない簡単な一品。でも飲んでビックリの深い味わい、ぜひぜひお試しくださいね。
5分
今回のおかずは、細切りにんにくだけをごま油で炒めて胡麻と塩とで味をつけ、火を止めてから小松菜を混ぜ込んだ、小松菜のほうは炒めない混ぜ込み小松菜ソテーです。予熱でちょっとクタッとした部分もありつつ、シャキシャキした歯ごたえが楽しめます。小松菜ってこんなにおいしかったっけ?と見直すこと請け合いですよ。にんにくは嫌いでなければたっぷりめがおすすめ。
おじゃがの煮っころがしは大好きで、お醤油味のスタンダードなのもいいですが、時にはピリ辛、韓国風の味付けも目先がかわっていいものです。にんにくやにらがたっぷりだから、硫化アリルで血液さらさら、冷えてる時にもいいですし、カプサイシンパワーでダイエットにもよさそうです。
プロフィール
野菜を愛して野菜を料理しています。野菜をたくさん食べてほしくて簡単でおいしく、野菜だけでも満足できる野菜料理を提案しています。「どこの店でも1、2品は植物性100%、野菜たっぷりのメニューがある」、そ...
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