台湾グルメで定番の魯肉飯は夏の疲労回復から冷え予防、健康を支える脾や腎のケアまでしてくれます。
豚バラ肉は下茹でして余分な脂と臭みを落とします。台湾でよく使われる油葱酥はフライドオニオンで代用しました。
フライパンにお湯を沸かして豚バラ肉かたまりを10分ほど下茹でする。粗熱が取れたら5mm角くらいの細切りにする。
フライパンにゴマ油を入れて中火にかけ、みじん切りにしたしょうがとにんにくを香りが出るまで炒める。
2に調味料A (調味料)酒大さじ2、(調味料)醤油大さじ2、(調味料)黒砂糖大さじ2、(調味料)オイスターソース大さじ1、(調味料)ゴマ油 小さじ1、(調味料) 水200ccとスパイスB (スパイス)八角2個、(スパイス)シナモンスティック1本、(スパイス)クローブ5~6個を加えて沸騰させたら肉を加えて、弱めの中火で蓋をして15分~20分煮る。(スパイスはお茶パックなどに入れてから加えると取り出しやすい)
4.肉に火が通ったら、フライドオニオンを加えて混ぜ、煮汁が少なくなってとろみが出てきたら火を止める。
5.お茶碗にご飯を入れて、その上に肉を盛り、ゆで玉子や茹でたいんげん豆などをトッピングすればできあがり。
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日本くらし薬膳協会(JKA)
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。