秋の空気の乾燥による空咳や、お肌の乾燥におすすめのメニューです。また夏バテなどで胃腸の疲れや体力低下があると、秋にカゼを引きやすく、冬の冷えにも繋がります。長芋とれんこんで肺を潤すとともに胃腸の働きも整えて、体力を回復させましょう。
れんこんは一度水にさらし、水けをよくふき取ってください。
長芋とれんこんは皮をむき、5ミリ~1センチ幅の輪切りにする。れんこんは一度水にさらし、水けをよくふき取る。
鍋にだし汁、酒、みりん、塩、しょうゆを入れて火にかける。
鍋の煮汁が煮立ったら、長芋とれんこんをそっと入れ、落し蓋をして弱めの中火で10分ほど煮る。
長芋とれんこんに火が通ったら火を止め、そのまま冷まして味を含ませる。
器に盛り付けて、白ゴマ適量を少し指でひねってつぶしながらかけたら、できあがり。
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日本くらし薬膳協会(JKA)
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。