揚げずにチキン南蛮風照り焼き 簡単手間抜きタルタルのせ
投稿日2021/03/04
更新日2021/03/04
調理時間10分
【節約、時短、手間抜きしたら美味しくなりました！】 鶏肉にタルタルソースをのせて食べたくて…でもとことんサボろう！と思ったらこうなりました。 ささみはトントン叩くだけで柔らかく♡よく絡んだタレは甘辛くて、シンプルなタルタルソースにとっても合います！ タルタルソースは玉ねぎもピクルスもなし‼︎具はセロリだけなんです。シャキシャキ感はしっかりあるのにセロリ独特の香りは消えて、セロリ嫌いの人にもセロリだってバレないかも⁈ とことん手間抜き油抜き。 これでこの仕上がり、お得です♡
材料2人分
- ささみ4本
- 薄力粉大さじ1
- A酒、みりん、酢各 大さじ2
- A砂糖大さじ1
- 濃口醤油大さじ1
- 白いりごま小さじ2
- セロリ50g
- 塩ひとつまみ
- かたゆでたまご2個
- Bマヨネーズ大さじ3
- B砂糖、塩各 ひとつまみ
- B味の素®︎4〜5振り
作り方
ポイント
▼ささみの筋…こちらでは身からはみ出た部分だけ、キッチンバサミで切り取りました。そこだけ取れば十分。全く気になりません。 ▼砂糖について…こちらでは粉黒砂糖を使用しました。コクとまろみがあっておすすめですが、砂糖ならなんでも構いません。 ▼薄力粉について…食感を柔らかく、タレの絡みをよくするために使用しています。片栗粉でもいいですが、その場合ややとろみがある仕上がりになります。(問題ありません。) ▼工程4…煮ている最中、酢がもわっとするので近づき過ぎてむせないように気をつけてくださいね！酢の酸味は飛んで味がまろやかになります。 ▼ささみそのものは味濃いめ。薄味のタルタルたっぷりでバランスが絶妙です。
- 1
《手間抜きタルタルソース》 ①セロリをみじん切りにして塩を振って和え、5分おく。ぎゅっと握って出てきた水分をきる。 ②かたゆでたまご(白身はみじん切り。黄身はそのまま入れて良いです。)とB マヨネーズ大さじ3、砂糖、塩各 ひとつまみ、味の素®︎4〜5振りをセロリと合わせて混ぜる。
- 2
ささみをまな板の上に並べてラップをかけ、麺棒で叩いて平たくする。 ※力いっぱい叩くと肉がちぎれてしまいます。加減の感覚は〝肩叩き〟くらいが丁度いいです。
- 3
ささみ1本を3等分に切り、茶こしにかけて両面に薄力粉をまぶす。 手でぽんぽん叩いて馴染ませる。
- 4
フライパンに2を重ならないように並べ、A 酒、みりん、酢各 大さじ2、砂糖大さじ1を入れて中火にかける。 調味料が沸騰し始めてから2分半を目安に焼く。 ※砂糖は粉黒砂糖使用。
- 5
ひっくり返して濃口醤油をまわしかけ、2分を目安にして焼く。
- 6
白いりごまを振りかけてささみにタレが絡むように全体を和え、タレの水分が減って照りが出たら火を止める。
- 7
お皿に盛り付け、タルタルソースをのせる。 ※千切りキャベツ、レタスがよく合います。あれば添えてください。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」