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    主菜

    挽肉だけハンバーグ

    • 投稿日2017/01/14

    • 更新日2017/01/14

    • 調理時間15

    タマネギもパン粉も卵も省略!定番料理の定番レシピを思いっきり引き算。レストランで食べる上品なハンバーグとは真逆の、ガツンと男らしいハンバーグ。

    材料2人分

    • 挽肉(合挽き)
      200g
    • A
      オイスターソース
      小さじ2
    • A
      小さじ1/5
    • A
      黒コショウ
      少々
    • B
      中濃ソース
      大さじ2
    • B
      粒マスタード
      小さじ1

    作り方

    ポイント

    一度省略レシピで作ってみると、自分の好みが見えてきます。 挽肉独特の香りが苦手な方はナツメグを、柔らかな食感がお好きな方はパン粉と牛乳を、甘みとコクをしっかり出したい方は炒めたタマネギをプラスしてください。

    • 1

      まずは挽肉と塩だけで練り始めます。 粘りが出て白っぽくなったらA オイスターソース小さじ2、塩小さじ1/5、黒コショウ少々を混ぜます。 タネをボウルに投げるようにして空気を抜き、厚さ1~2cmに成型。 表面をなめらかにし、火の通りにくい中央は少し窪みをつけます。

      工程写真
    • 2

      フライパンにサラダ油少々を加えて加熱。 1を加え中火で1分、フライ返しでそっと裏返し更に1分ほど焼きます。 まずは表面のたんぱく質を焼いて固め、肉汁を内側に閉じ込めます。

      工程写真
    • 3

      弱火にし、蓋をして5~6分蒸し焼きに。 ここでは中が気になっても我慢、我慢。 途中で蓋をあけると、せっかく膨らんだお肉がしぼんでしまいます。

      工程写真
    • 4

      火の通りにくい中央に竹串を刺し、透明の肉汁が出てきたら焼き上がり。 ピンクがかっていたらまだ生焼けなので、蓋をして更に1~2分焼きます。 焼きすぎるとお肉がどんどん堅くなるのでご注意を。

      工程写真
    • 5

      省略レシピなので、焼いた後のフライパンには肉汁が残っています。 B 中濃ソース大さじ2、粒マスタード小さじ1を混ぜ、旨みたっぷりソースを作りましょう。

      工程写真
    • 6

      おすすめワイン 「LA CUVEE MYTHIQUE ROUGE(ラ・キュベミティーク・赤)」 デイリー価格にして、さすがの品格を感じさせる南仏ワイン。いろいろ省略したお手軽ハンバーグも、このワインのスパイス感が格段にグレードアップしてくれます

      工程写真
    レシピID

    145663

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    加瀬 まなみ
    • Artist

    加瀬 まなみ

    スペイン料理研究家

    埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2018年 3位入賞。 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか

    「料理家」という働き方 Artist History