驚愕のフィンランド式ヨーグルト！！

フィンランドへ行ったのは2015の夏のこと。

今さら、今さら、謎がとけたので、言わせてください！！




て、トップ画像でネタバレしてますがっ

一度どうぞ無になって、なんにも知らないふりして読んでくださいませ。

一緒に首都ヘルシンキのスーパーに行って

なんとなく、このヨーグルトを買った気になってくださいませよ。










こちらのヨーグルト、200gパックで€0.7（約90円）。

物価の高い北欧フィンランドにしてはかなりお安いでしょ♬

乳製品は東京と同じか、ちょっと高いくらいでしたよ。




ちなみに、水はむっちゃ高くて、もういっそサボテンになって

水を放棄したいと思ったけど。宿にいた旅人に

「え、水買ってるの?!　北欧は水道水がめちゃくちゃおいしいし安全なんだよ」　

って言われました。明日帰国ってタイミングで。まぁいいや。





部屋に戻り、さっそくいただきます。

ふたをあけると、うん、普通にヨーグルトです。









スプーンですくうと……









ん？









んん？？？　


みょーーーーん？









なんということでしょう！！！









伸びました。




ヨーグルトのくせに。

トルコアイス気取りでしょうか！！

ぷるるんもちっ、の食感はまさにスライム！

かっこイメージ。




もう、もう、びっくりしすぎて、何度もすくったのですが

何度だって伸びたんですよ！！！

翌日も、翌々日も、買いましたが、やっぱり伸びるのですよ。

コレが普通なのね！！！　




ココロと画像と動画にしまい、他のことにてんてこ舞いで帰国。

フィンランドのお隣スウェーデンに住んでる友人に聞いたら

そこのは伸びないって……写真と同じ会社のヨーグルトでも。




なーんだ、あれは幻想だったのかぁ。

と、忘れかけていた半年後。

なにかのはずみで、知ってしまいました。




あれは『viili（ヴィーリ）』という名称で 伸びる！

ヨーグルトの一種だそうです。

しかも、フィンランドにしかないんだそうです。




へぇ〜。




そうそう、味は酸味のほとんどないヨーグルト。

すっきりしてておいしいです。

というかやっぱり、食感の方にはまります。

いろんなフレーバーのついたヴィーリも売られていました。

シュガーレスのアップルソース混ぜるの、お気に入りだったなぁ♬









ちなみに、フィンランド人１人あたりのヨーグルト消費量は

調べがつかなかったけど、牛乳はわかりました。

牛乳の１人あたりの消費量は世界１、日本の５倍!!




なるほど〜、ならば乳製品ヨーグルトが不思議に昇華してるのもわかります。

こちら緑のパッケージ

『piimä（ピーマ）』は、発酵乳ドリンクで

飲むヨーグルトみたいなもの。これもたくさん売られてました。









下の青パッケージは低脂肪乳。









マークがぁ。かわゆいです。

おしりがプリッとしてる。




ちなみに、『viili』はフィンランド人にとってヨーグルトとは別物、

『piimä』もヨーグルトドリンクとは別物だそう。

うん、さすが乳製品の民族ですね (•ө•)♡




 

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フィンランド ヨーグルト