あぁ魅惑のカヤトースト！　日本でも作れます〜

みんな大好き『カヤトースト』！

ジャパニーズなわたしも愛して止まない、カヤトースト！

マレーシア＆シンガポールの食事を語るのに絶対外せない伝統スナックです。

（二国の食文化だいぶかぶってます）






 

これは、クリーミィなココナッツ風味の『カヤジャム』と

大胆な角切りバターを薄切りトーストで挟むサンドイッチ。

お店によっては、トーストを炭火焼にしているところもあって

それはもー香ばしさも加わって、あぁぁしあわせ〜ପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ

あ、バターの塊が高カロリーって？

まぁいいじゃありませんか、

生きてるだけでカロリー使いまくる南国ならではってことで。

＠マレーシアの有名な珈琲チェーン『Old town white coffee』

彼の国のみなさんは、それはそれは大好きで

街のどこ歩いてても、カヤトーストを売る喫茶店はあります。

みんなのお決まりモーニング〜。





ところで……カヤジャムよ。なんでそんなに



 

上の写真だと、パンが茶色いからジャムの色がよく見えないけど、

そういうわけで、緑なんですよね〜！

初めはギクッとするでしょう。でもおいしいんだから、




 

というのは乱暴すぎるので、その訳を……






ちなみに、このお店のカップめっちゃかわいい( *'v`* )　
とってのところにコーヒー豆がぁ　




では、カヤジャムの中身を分解。

なかなかどうして、日本じゃ考えられない組み合わせですよ〜。


 

ココナッツ × 卵 × 砂糖 　を煮詰めて

パンダンリーフ　という甘〜く香る葉っぱで香りと色づけ。

なるほど〜、このふわふわクリーミィな口当たりは

ココナッツだけでなく、卵の成果でもあるのね。




そして、問題の緑はパンダンリーフ出身でした★




『パンダンリーフ』とは、タケノコ科の植物で、香りは甘〜く
 

『東洋のバニラ』とも呼ばれているとか。

あらすてき、わたしこのフレーズ好きです、

なんて気品溢れるフレーズでしょう〜。

 

東南アジアを歩いていると、他にも緑色したギクッ食品に

出逢うかもしれませんけど、ご安心を。

この、気品のパンダンリーフの色ということが多いみたいです。

異国情緒あふれるカヤトースト、是非味わっていただきたいです。

パンとバターはあるとして、カヤジャムさえ手に入れば！

これがね、通販で手に入るのですよ。

さあ、こまったときのAmazon先生に頼ろうではありませんか。




シンガポールの有名なラッフルズホテルのカヤジャム が最高峰で、

それを検索するといろんな種類のカヤジャムが紐づけられてでてきます。




よかったら、真夏にこそ、あっつい国のみんなの朝食を

味わってみてくださいませ★






おまけ。写真を撮ったのは『Old town white coffee』のクアラルンプール空港店。
そのとき拝んだ日の出が、うーんよかったのですよ♬




 

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