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2016.09.03

のんびり王国ラオス産のヨーグルトは最高♡

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ヨーグルト ホームメイド
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先週、ラオスにおりました。

いや〜、のびたのびましたよぉ。

派手な観光資源のないあの国に、

なぜか惹かれて行ってしまうのはわたしだけじゃなく。

みんな 『人のよさ』 に心酔して何度も行っちゃうの。










『人のよさ』を話題にして、こども写真出したら反則でしょって言われそうだけど。w

世界中、どこの国も、こどもの笑顔は最強ですからね。

まぁ許してくださいませよ、やっぱり最強だからお見せしたくなっちゃうのは人情ですw

さぁ、こっちのガールズも!












ラオスは、それはもーびっくりするくらいなんにもない国で

十数年前に行ったときは、首都のビエンチャンですら

アスファルトが200mくらいしかなかった気がしてる。

うそかなぁ?! でもそれ級の印象で、こんな首都があるんだ〜と、

思い出すたびにやけたものです。





今は、もっと街になってるけど、まぁ、そんな感じの延長線 ( *'v`* )

のんびーり、ゆったーーり。

人も空気もすべてがね。





位地的にはタイのすぐ北で、昔は北部タイはラオスでした。

だから、言葉や習慣、食も含め、文化がとっても似通ってます。





今回は飛行機でラオスのみを訪れたけど

去年はタイのバンコクから寝台列車で訪れたのですよね。

こんな感じ。











ここは女性の寝台車。

おかまちゃんもここでした。
(*゚∀゚*)




つい太字にしちゃった。




鉄道で……といってもラオスには今、鉄道はありません。

(現在、中国雲南省からビエンチャンへの電車建設中)

バンコクから、タイ側の国境の街ノンカーイまでが電車で(↓)

その先はピックアップトラックです。









そうやって国境を渡って感じることはたくさんあります。

人も建物も目に入る全て、感じる空気がめっちゃ田舎になります。

宿代もごはん代も下がり、喜びしかないです。

こんな美味しいのにこの値段!
(*´∀`*) って。

これ、150円くらい♪ 










(とはいえ……タイも180円とか。誤差すぎるけど、
 
 ほら、わたしは今、いいこと言いたいんです。w)







ただ、とたんに、加工品が高くなるんですよ。

1番びくりしたのは、日本と同じ会社のタイ製のナプキン20個入りと

タンポンは8本入りかったら日本円で1000円近くしました!


それって、わたしが泊まってた中の中くらいのゲストハウス

気持ちのいいシングルルームよりも高いんです。

ラオス製は、、、きっとない気がする。





ゲストハウスと比べる旅行者はまぁおいといて、

ラオス人の平均年収は80000円くらいと聞きましたよ……

だーいーぶー高級タンポン! 

バースデープレゼントにしてもいいお値段じゃありませんか。

どうしてるんだろう、ラオスの女性。聞き逃しましたねー。


今度いったとき聞いてみようっと。






こういうことが起きるのは、産業がほとんどないからなのですよね。

加工品、工業製品は全部がタイやベトナムからの輸入だから高くなるようです。






ヨーグルトも、おいしいスープ麺いっぱいと同じくらいの値段で

200gパックで150円くらい。

いや、むしろ、麺より高いとも言えます。

この、辛肉ミソたっぷりルアンパパン名物『カオソーイ』は

8000kip=100円くらいですからね!













日本で言ったら、ヨーグルト小さいパックが

800-1000円くらいって感覚ってことになるかな。あわわわ。





それはやっぱり、牛乳も、加工品としてのヨーグルトも、

ほとんどがタイからの輸入だからだそう。


だからコンデンスミルクは使うけど

フレッシュミルクにはそうそうお目にかかれないのですね。





ただ、牛はいっぱいいるから不思議に感じるのですが、

ラオスの牛たちは、お肉になってくれたり、働いてくれる水牛であって、

乳牛ではないんですって。

ふーん! 乳牛育てりゃいいじゃん! って思うけど

まぁ、できないからやっていないんですよね、

外から傍観して口出しすることでもないですね。






でもね、今回の旅の大きな成果としまして!

ラオス産のヨーグルトにであったのです 
(*´∀`*)

こちら〜













かすかな酸味がきもちよく、さらりとしておいしいのです、

甘ったるさなし!

これってすごいですよ、アジアの加工品で甘ったるさなしって。

どこかカスピ海ヨーグルトに近い、牛乳のたった味わいと、

さらっと感がおいしかったです。セップ♡(おいしい)

値段は、15000kip=200円くらい。

ラオスにしてはやっぱり高いし、むしろタイ産より高いけど(笑)

おいしいから許しましょー(o´∀`o)












これは、村人という意味の『Xao Ban』なる2003年に設立された小さな会社の製品です。

社長の方はタイ人の女性。ラオスに住みはじめたとき

甘〜いタイ製品のヨーグルトしかないのにがっかりして

家族分を作り、だんだん友だちに分けて……というのが起業のきっかけだとか。





 

それから、ホームメイドヨーグルトもありました。

これ〜はぁぁ
(*´°`*)









ま〜ったりま〜ったり、
濃すぎるくらい濃くて、

カッテージチーズになりそうなくらい濃いのです。

酸味もあってサワークリームっぽいかな。
 
パンに塗りたい、ジャムも添えたい、料理に使いたい〜。

口当たりに、かーなーりー! ぐっときました。











これは10000kip=130円くらい。

お土産にもって帰りたいほどの逸品、ごちそうさまでした☆










 
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