ズッキーニは和風の煮物にも向いています。短時間で煮ても、そのままおけば味が染み込んでいきますよ。暑くて火をなるべく使いたくない夏、短時間で作れる煮物は助かります。
・油で炒めることによりコクが出ます。 ・2で、しめじに完全に火が通らなくても3にうつってOKです。 ・火を止め、そのまま置くときはコンロからはずしても大丈夫です。冷めていく時に味が入ります。 ・ズッキーニの歯ごたえを残し、みずみずしさを感じる煮物ですが、お好みでクタクタに仕上げたいときは、炒める時間、煮る時間を延ばしてくださいね。(煮汁が飛びすぎないように途中から弱火にするなど調節してください)
鍋を油を入れ中火で熱し、ズッキーニを入れる。油が回ったらしめじを入れ、塩を振り、1分ほど炒める。
A だし200cc、みりん大さじ1、醤油小さじ2を入れて沸騰したら落し蓋をして中弱火で3分、火を止め、そのまま15分ほど置く。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。