Nadia Artistのレシピ数:31,527レシピ

庭乃桃

庭乃桃さんのプロフィールページ

『デカメロン』が書かれた14世紀の頃まで、ヨーロッパのチーズというのは
羊の乳からできたもの(ペコリーノ)が主流だったのですが、
この頃から徐々に牛乳から作るこのパルミジャーノ・レッジャーノが台頭してきます。


もともとは、イタリア北部にあるパルマとレッジョ・エミリアという地域のあたりで
作られていたことからこの名が付いたわけですが、

himitsu_01.png
↑ このへん。

その品質の高さと伝統からあまりにも人気!になって、その後、数世紀にわたり、
いわゆる「そっくりさん」が量産されてしまうことに・・・。

中には品質がとてつもなくひどいものもあったので、
頭を抱えたオリジナルの生産者さんたちは、
「これこそが本物のパルミジャーノ・レッジャーノ!!!」
という証を示すことにしたのでした。

1406_PR-03_w150.jpg himitsu_04.png

それが、これ。

パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズの横腹に刻まれた、
「PARMIGIANO REGGIANO」の文字と、
「CONSORZIO」という焼き印。

「CONSORZIO」というのは、
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会
(Consorzio Del Formaggio Parmigiano-Reggiano)が定めた
基準にかなうチーズであるという意味です。

2年という長い熟成過程の中で厳しい審査が行われ、
それに引っかかってしまうと、×印を付けられて
もうパルミジャーノ・レッジャーノとは名乗れなくなるのだとか。


himitsu_03.png


そして、そんなパルミジャーノ・レッジャーノチーズは、
実はよく知られた他のイタリア名産品とも深い関係にあります。

このチーズを作る過程で作られるホエー(乳清)は豚にえさとして与えられ、
そこからあの有名なパルマの生ハム(プロシュート)が作られているんです。

また、同じくこの地域の特産品であるバルサミコ酢
パルミジャーノ・レッジャーノとは相性抜群♪


kadan.gif


そんなわけで、次回はいよいよ
2kgのパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズを盛大にかち割って、
バルサミコ酢と一緒にいただいてみようと思います!

かち割ったばかりのパルミジャーノ・レッジャーノの
感動もののおいしさ
をお伝えできればと思うので、ぜひご期待ください☆


1406_PR-banner.jpg

 


ページの先頭へ