ほんのり柚子の香りが広がる、鮭の西京焼き。調味料を合わせて漬け込んでおけば、あとは食べたい時に焼けばいいので簡単です。日持ちもするので、生魚の保存にもぴったり。
◆焼く時は表面についた味噌が焦げやすいので、しっかり拭っておくと綺麗に仕上がります。
鮭は塩(分量外)を振り、10分置く。 表面をさっと洗い流して水気をしっかり拭いておく。
1の全面に、よく混ぜ合わせたA 白味噌大さじ1、酒大さじ1/2、みりん大さじ1/2、きび砂糖小さじ1/2、柚子の皮 (フリーズドライの柚子でも可)少々を塗り、ラップに包むか食品用保存袋に入れてそのまま冷蔵庫で寝かせる。
2~5日で食べ頃に。 切り身についた味噌をペーパータオルでしっかりと拭い、魚焼きグリルなどで焼いて召し上がってください。
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庭乃桃
料理・食文化研究家
料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / フードライター どこの国のお料理でも、 しみじみとおいしいものが好きです。 ○旬の食材、季節感を大切にしたおかず ○ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ○簡単エスニック などを作っています。 企業向けレシピの開発や 食関連の書籍・コラムの執筆、 翻訳、講演など活動中。