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グリルで焼いた肉厚&ジューシィな椎茸を、さわやかなすだちおろしで和えた一品。椎茸の旨みに負けない鮮烈なすだちの香りは、果汁だけでなく皮もすりおろして加えてあるから。秋の副菜にぴったりです♪
◆椎茸を裂く時は、とても熱いのでやけどには十分ご注意下さい。指先を流水で冷やしながら、あるいは菜箸を使って裂いてもいいですよ。 ◆すだちの皮は、鋭利なタイプのおろし器でないとおろしにくいです。ない場合は、包丁で緑の部分の皮だけむき、極細かいみじん切りにしてもOK。
椎茸は石突を取って耐熱皿に並べ、グリルかオーブントースターで かさの部分に水滴がじわじわと出てくるまで10~15分ほど焼く。
その間に和え衣の準備。 大根は皮をむいてすりおろし、軽く水けを切る。そこにすりおろしたすだちの皮としぼった果汁、醤油を加えて混ぜておく。
椎茸が焼き上がったら熱いうちに石突の部分から食べやすく裂き、2) と和える。 (椎茸の焼き汁も、あれば一緒に加えて下さい。)
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庭乃桃
料理・食文化研究家
料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / フードライター どこの国のお料理でも、 しみじみとおいしいものが好きです。 ○旬の食材、季節感を大切にしたおかず ○ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ○簡単エスニック などを作っています。 企業向けレシピの開発や 食関連の書籍・コラムの執筆、 翻訳、講演など活動中。