板チョコを溶かして固めるだけの簡単スイーツです。 トッピングのアイデア次第でアレンジ無限大! ホットミルクに溶かせば即席ココア、コーヒーに溶かせばカフェモカに。 もちろんそのままでも美味しく食べられますよ。
・チョコを溶かす時は温度計があると便利です。ちょっと熱いかなと思うくらいのお湯(60℃)で湯せんすると艶もあるチョコレートに仕上がります。 ・チョコがしっかり溶け切っていないとスプーンを刺すと割れてしまうことも。滑らかになるまで溶かしてくださいね。 ・流し入れる前にチョコが固まってきてやりにくいと感じたら、お湯の温度を戻すとチョコも再び溶けて作業しやすくなりますよ。
プレゼント用にするなら、スプーンの柄にメッセージを書いたりマスキングテープで飾っても素敵です。
ボウルそれぞれに板チョコを手で細かく割り入れ、湯せん(60℃)にかけチョコをゆっくり溶かす。
チョコが溶けたら湯せんにかけたまま、製氷皿にチョコを流し入れ、 冷蔵庫で5分ほど冷やし、少し固まってきたらスプーンを刺して、 表面をトッピングする。
冷蔵庫で完全に冷やし固めたら、製氷皿を少しひねってチョコを取り出す。
【トッピングアレンジテク】 ・ビターチョコにホワイトチョコを少し混ぜ、竹串でグルグル混ぜればマーブルに。(土台となるチョコが少し固まっている方がやりやすいですよ) ・小さく切ったマシュマロをのせて、マシュマロチョコに。 ・シナモンパウダーやカルダモンパウダーなどをふりかけて、大人味のスパイスチョコに。 ・異なるチョコをそれぞれ入れて2層もしくは3層のチョコに。(土台が少し固まってから入れて下さいね)
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Mie
フードコーディネーター・パンコーディネーター・食育指導士 大阪出身。 粉もの文化に慣れ親しんで育ち、中でも1日3食パンを食べるほど パン好き。パンに関する数々の資格を有し、パン研修受講のため渡仏。 フランスでの生活経験で得たパンの美味しい食べ方やアレンジ料理に加え、 主婦目線で作る手軽でシンプルな家庭料理を得意とする。 「身近な材料で美味しく作る」をコンセプトとし、現在は大手食品商社をはじめ 企業でのレシピ開発、スタイリングやセミナー講師などを務める。 おしゃれ心のあるスタイリングや料理写真は全て自身で手掛けており、 ファンも多い。 Instagramにアップしたざっくりレシピ「FOODCALENDAR」が好評。