アーユルヴェーダは、新鮮なものを新鮮な状態でいただくことこそ、心身に滋養をもたらすと考えています。 このレシピは長期保存は出来ませんが1〜2日の間のフレッシュな状態で食べられる新鮮なチーズ(パニール)のレシピです。発酵が進んだ市販のチーズが消化しにくい方でも、手作りのフレッシュチーズであればスムーズに消化しやすいとも言われています。 また牛乳も出来る限り新鮮なものを選びましょう。成分無調整牛乳をおすすめします。
強火で調理しないよう、火の加減は弱火〜中火で調整するようにしましょう。 私は以前火の加減が強すぎて、鍋底を少し焦がしました、、。
レモンを3/4つ分にカットしておく。取れるだけの種は取り除いておく。
大きめのお鍋に成分無調整牛乳を全て入れて中火にかける。
沸騰直前に弱火に変え、レモン3/4をお鍋に直接絞って加える。 種が一緒に入った場合はスプーンなどで取り除く。
全体的にしっかり分離するまで、ヘラで優しく混ぜながら弱火にかけ続ける。 分離したら火を止める。
ボウル▷ザル▷サラシの順に重ねて鍋に入っている全てを入れ流し、水分と固体に分ける。
サラシがない場合は、コーヒーフィルターでも代用可能。
1時間冷蔵庫で寝かせて酸味を馴染ませる。 急いでなければ、半日程寝かせると良い。
スープやカレー、サラダなどに加えてアレンジしていただけます。
387975
幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。