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甘じょぱくて懐かしくてホッとするおばあちゃんの味つけ。 子供の頃から食べ慣れているかぼちゃの甘辛煮は味を変えずに調味料を減らして少しだけヘルシーに。 てんさい糖をかぼちゃにまぶして水分を出すことが美味しく作るポイントです。 かぼちゃの味がしっかりして美味しいですよ。 お弁当にもおすすめです。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 99kcal ⌘食塩相当量 0.5g
・南瓜は、てんさい糖でまぶし一晩おいて水分を出します(南瓜の味がしっかりして少ない調味料でも味が決まります)。 ・出た水分は南瓜を煮る時に調味料と合わせて煮るので捨てないでください。 ・【工程5】で竹串が南瓜にスッと入らなかった時は、再び落とし蓋をして弱火で竹串がスッと入るまで煮てください(約5分間)。煮汁が少なくなっていると思いますが、煮詰めるほどなければそのままで、煮汁が残っていたら煮汁が少なくなるまで煮詰めてください(弱火で5分間)。 ・レシピの作り方はあえて煮崩れ防止の面とり、味を染み込みやすくするための皮の面を少しむく作業をしていません。甘辛煮なので少し煮崩れたのがまた美味しいので。お好みで面とり、皮の部分を少しむいて作ってみてくださいね(煮る時間は同じです)。
・南瓜は種とわたスプーンなどで取り除き、皮つきのまま、ひと口大の大きさに切る。 ・南瓜をボウルに入れ、てんさい糖を入れ混ぜ合わせラップをして冷蔵庫で一晩おく(南瓜の水分が出て味がしっかりする)。 ・ペーパータオルを調理に使うフライパンの大きさに合わせて切り真ん中に1㎝くらいの穴を開け落し蓋を作る。
・ボウルにB 和風顆粒だし0.5g、昆布茶0.5g、水200mlを入れよく混ぜて溶かし、A てんさい糖大さじ 1、しょうゆ小さじ 2を加えて混ぜる。
・直径20㎝くらいの大きさのフライパンに南瓜の皮を下にして並べる。 ・南瓜から出た水分は残しておく(煮汁に加えるため)。
・落とし蓋を取り、南瓜に竹串がスッと入ったらフライパンをやさしくゆすりながら煮汁が少なくなるまで煮る(約5分)。 ・火を止め粗熱がとれたら器に盛る。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。