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    主菜

    茶葉香る鶏もも肉の金沢棒茶スモーク

    • 投稿日2016/09/28

    • 更新日2016/09/28

    • 調理時間30(冷蔵庫で寝かせる時間を除く。)

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    29

    これまでもよく鶏肉をスモークしていたのですが、今回はお茶にこだわって「水出し茶」の要領でソミュールしてみました。もう一点、いつも、地元のお茶屋さんが焙じている棒茶の香りが大好きで、なんとかお料理に使えないかと思ってスモークチップとして使ってみました。驚いたことに、出来上がりの肉質が本当に柔らかいのです。ソミュールする段階でお茶の成分が鶏肉に染みわたったのかなと思います。

    材料4人分

    • 鶏もも肉
      1枚(約350g)
    • A
      200cc
    • A
      海塩
      30g
    • A
      きび砂糖
      30g
    • A
      緑茶葉
      10g
    • 金沢棒茶
      10g

    作り方

    ポイント

    時間をかけて、冷蔵庫で味をしみこませその後乾かしてください。2の段階できちんと乾かしておくと、スモークしたときに香りと色がきれいにのります。

    • 1

      鶏もも肉の両面を、フォークでぐさぐさと刺す。 A 水200cc、海塩30g、きび砂糖30g、緑茶葉10gをあわせてソミュール液を作る。 ジッパー付き袋に鶏もも肉を入れて、ソミュール液を注ぐ。 なるべく空気を抜いてジッパーをとめる。冷蔵庫で24時間寝かせる。

    • 2

      鶏肉を取り出して、キッチンペーパーで水気を拭き取る。 網をしいたバットにのせて、ラップをせずに冷蔵庫で半日乾かす。

    • 3

      中華鍋にアルミホイルを3重にしいて,金沢棒茶をのせる。 餅網をのせて2の鶏肉をのせる。 大きめのボウルをかぶせる。 火をつけてボウルの縁から煙が出てきたら中火に落とし、15分スモークする。

    レシピID

    143197

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    橋本登志子
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    橋本登志子

    料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理  ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル  「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。

    「料理家」という働き方 Artist History