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    副菜

    イタリア発!保存食としても最適な野菜の洋風ピクルス

    • 投稿日2020/07/09

    • 更新日2020/07/09

    • 調理時間10(浸け置きの時間は除く)

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    205

    野菜が大好きな私。市販のピクルスは酸味がきつすぎて好みではないので、自分で作っています。日本だと大根が定番野菜ですが、意外とおいしいのがごぼうです。残念ながらイタリアでは入手出来ないので、私はアーティチョークで代用しています。にんじんとラディッシュも必ず入れています。 ピクルスはそのまま食べるのはもちろん、ご飯にあえてライスサラダ風にするのもおすすめです。ライスサラダ風にする場合、ツナ缶やハムまたはソーセージ、コーンやゆで卵などと一緒に入れると味が引き立ちます。蒸したポテトを潰したものに、細かくカットしたピクルスとマヨネーズを入れるとポテトサラダに早変わりしますよ。

    材料3人分

    • お好みの野菜
      600g前後
    • A
      白ワインビネガー
      250ml(お好みで加減してください)
    • A
      400ml
    • A
      砂糖
      40g
    • A
      10g
    • A
      ローリエ
      1〜2枚
    • A
      ピンクペッパー
      5〜10粒(ブラックペッパーでも良い)
    • A
      乾燥レモングラス
      少々(あれば)

    作り方

    ポイント

    こちらでは白ワインビネガーを使用していますが、米酢でも大丈夫です。その場合、砂糖の量を増やした方が(70g前後)まろやかに仕上がるようです。 野菜はスティック状に切ると味もしみやすく、食べやすいですよ。

    • お好みの野菜は、それぞれ食べやすい大きさに切る。 ガラス容器(ここでは1Lを使用)は煮沸しておく。

      工程写真
    • 1

      ピクルス液の材料A 白ワインビネガー250ml、水400ml、砂糖40g、塩10g、ローリエ1〜2枚、ピンクペッパー5〜10粒、乾燥レモングラス少々を鍋に入れ、沸騰させる。 (にんじんやごぼうなどの根菜を使うときは、ここで一緒に5分ほど加熱すると味もしみてやわらかくいただけます)

    • 2

      火を止め粗熱が取れたら、殺菌済みのガラス容器に煮込んだ野菜と共に生食野菜も入れ、上からピクルス液を注ぐ。

    • 3

      蓋をして冷蔵庫にて保存する。10日間は日持ちするが、衛生状態にも左右されるので1週間ほどで食べきるのがベスト。(12時間後からいただけますが、翌日以降からの方が味がしみておいしいです)

    レシピID

    393537

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    Tsugumi
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    Tsugumi

    日系航空会社の国内&国際線に12年間乗務しながら 各国の美味しい食文化に触れる。 休職留学制度を利用し、フィレンツェへ留学。 イタリア語とともにイタリア料理を習う。 イタリア料理以外にも、ヴェトナム料理、懐石料理を学ぶ。 2008年に退社後、イタリア、ローマへ。 ローマシェラトン内の料理教室でイタリア人に和食を教えるも 妊娠を機に専業主婦となる。 娘を全日制の日本人学校幼稚園に入れると そこで知り合った大使館や駐在の奥様より イタリア料理を教えて欲しいとの要望をいただき 2014年より自宅で料理教室を始めることに。 旬の素材を用いて、簡単に美味しくいただけるものをメインに 視覚からも2度美味しい、オリジナルレシピを紹介している。 2021年にはイタリアの料理対決番組に出演し、勝利。 イタリア人の有名シェフに日本人らしい繊細な料理を評価される。 ⭐︎得意料理は旬の野菜を用いたもの&創作料理⭐︎ Nadiaでは出来るだけ時間のかからないシンプルで簡単な料理を ご紹介していきます。イタリアンを中心に、それだけにはとどまらない 現地で出会った世界各国の美味しいレシピを 再現していけたらと思っています。

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