我が家の母から伝わる、ゴーヤの一番美味しい食べ方。 塩もみして苦味を抑えたゴーヤとシャキシャキ野菜、海のものの旨味の組み合わせは、最高! 程よい塩分と、マヨネーズや粒マスタードのコクで、たくさん作ってもどんどん無くなります。 ゴーヤ嫌いの娘にも大好評、親子3代の愛する味です。 ちくわの代わりにカニかまぼこでもよく作ります。 紫玉ねぎかカニかまぼこの赤、どちらかが入ると彩りもキレイですよ! 副菜にも、ビールのお供にもオススメです。
・塩もみする塩分は1%〜2%程度がオススメ。今回のレシピは1.5パーセントですが、一度作ってみたらお好みの塩分を見つけてください。ボウルに切った食材を入れて重さをはかってから塩を入れると、しょっぱすぎたり、水気が出ないなどの失敗がありません。 ・水気が出たら、ギューギューと絞ると、ゴーヤの苦味が感じなります。 ・粒マスタードが味の決め手ですが、手に入らない場合は少量の米酢を加えても。 ・今回は彩りを考えてえび入りちりめんじゃこを使いましたが、普通のちりめんじゃこでもok。
ゴーヤは縦半分に切ってワタをとり、半月切りにする。きゅうりは薄い輪切りにする。紫玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。
ボウルに1と塩を入れて手でよくもみ、しばらくおく。水分が出てきたらよく絞る。
ちくわは半月切りにする。
水分を切った2のボウルに3、えび入りちりめんじゃこ、マヨネーズ、粒マスタード、醤油、かつおぶしを入れてよく混ぜる。
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2023/08/29 14:55
fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。