おうちで本格イタリアンの気分が味わえる、甘くてモチモチのニョッキ。 かぼちゃを蒸し煮してつぶし、小麦粉を加えてゆでるだけ。 お口の中にかぼちゃの甘みが広がります。
・フォークであとをつける時、フォークを手前に引きながら押しつぶすようにすると、クルンと可愛く丸まります。 ・仕上げにオリーブオイルを加えても美味しくいただけます! ・さつまいもやじゃがいもでも同じように作れます。
かぼちゃは小さめの角切りにする。
鍋に1と水100ml(分量外)を入れて中火にかけ、沸騰したらフタをして弱火にし、10分火にかける。柔らかくなったらフタを開けて中火にし、水気を飛ばす。ボウルに入れて、粗熱をとる。
2に薄力粉を加えてゴムベラなどで混ぜ、手でこねる
棒状に伸ばしてラップで包み、30分ほど寝かせる。(時間のない時はそのまま5に続けてもOK)
包丁で輪切りにし、丸めてフォークであとをつける。
鍋に1リットルの湯を沸かし、塩を加える。1を何度かに分けて茹で、表面に上がってきたらザルにとる。
別の鍋にみそと豆乳を1/4量入れて泡立て器で混ぜる。残りの豆乳を加えて中火にかけ、温まったら6を入れて軽く和える。
器によそい、こしょうをふる。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。