半熟味玉の失敗しない作り方です。半熟卵をきれいに作るのはコツが必要です。少ない漬け汁で漬け込むので無駄がありません。 味玉は作り置きしておくと、とても便利。麺類のトッピングにしたり、お弁当、おつまみに、煮物にも煮えばなに加えたりと大活躍です。 お酢を使っているので傷みにくいですが、冷蔵庫で4〜5日のうちに食べてください。1日1日と置く毎に白身は締まり、黄身はトロトロからトロリと変わります。お好みを見つけてください。
●冷たい卵をそのままお湯に入れると破れやすくなります。●茹でた卵は冷水でしっかり冷やします。●スプーンの背で殻を叩くと細かなヒビ割れができるので、剥きやすくなります。●殻を剥く時、卵膜と卵の間に水を差すように流水で剥くとツルリと剥けます。
卵は室温に戻しておく。
鍋にお湯を沸かし、沸騰したら卵を静かに入れて1分程優しく混ぜ、そのまま全部で7分程茹でる。(静かに沸騰する火加減で)
卵を冷水にとり、よく冷やす。冷えたらスプーンの背で軽くトントン叩いて、卵全体にヒビを入れる。水で流しながら殻を剥いていく。
ビニール袋にA 麺つゆ50ml、酢大さじ1/2と卵を入れ、水を張ったボウルに袋毎入れて、卵をしずめて空気を抜く。(少ない漬け汁で満遍なく浸す事ができ、また卵の変形を防ぐ)
ボウル毎冷蔵庫で保存し、1時間程して完全に冷えたらボウルから取り出して卵を軽く混ぜ、冷蔵庫で保存する。(ボウルに入れなくても良い)
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こいけかおる
家族の元気にこだわって、「ごはん」を作り続け、5人の子供達を育てて参りました。子供達の「美味しい!」が何より励みです。 ケミカルフリーで素材の旨味を引き出します。大家族のお腹を満たす、安心安全な時短テク、献立テクをお伝え致します。 また、世田谷区にて、料理教室「La cuisine d’ange 天使の台所」を主宰しております。シュガーフリー、グルテンフリーのおやつレッスンや、アンチエイジング料理レッスンは定評を頂いております。 栄養士/フードロスゼロ料理アドバイザー/食育アドバイザー/スポーツフードアドバイザー /アンチエイジング料理プランナー/食品添加物エキスパート/オーガニック薬膳マイスター